概要
PSYCHO-PASS2にて、二係から一係へと異動になった執行官須郷と一係の古株宜野座のカップリング。
年齢はPSYCHO-PASS2開始時点で24歳(※公式未発表、アニメ内のプロフィール画像の生年月日より)×29歳。年下攻め。6歳差があるのに宜野座の方が若く見えるのもポイント。
体格はPSYCHO-PASS2では宜野座の方が背が高いのだが劇場版PSYCHO-PASSでは須郷の方が高くなっており、公式発表を待ちたい。
PSYCHO-PASS2では4話で青柳監視官を執行した須郷は5話で自ら宜野座の元へと沈痛な面持ちで出向くが青柳の友人だった宜野座は「暫く顔は見せないでくれ」と言い放ち、須郷は無言で俯く。
6話では須郷が捨て身の作戦を提案し「自分が死ぬだけです。損害とは言えない」と発言すると宜野座が顔をしかめる。須郷がドローンに襲われるところを宜野座が素手で救う。その後「すみません、宜野座執行官」「黙って走れ」とのやり取り。
最終話で入院していた須郷が復帰、宜野座らの窮地を強襲型ドミネーターで助け、「今度は間に合ったな」「はい」と淋しげに微笑みあった。EDではオフィスで穏やかに会話している様子が見られる。
劇場版PSYCHO-PASSでは両者一係の執行官として登場。
青柳の死は重くのしかかるが、両者とも真面目で、須郷は常識的で年の割に落ち着いており、これまでの登場人物の中ではかなり宜野座とは相性がよさそうに見受けられる。
カップリングを抜きにしても、須郷には周囲の人間を失い続けた宜野座のよき友人となってくれることを、宜野座には2期で損な役回りであった須郷と打ち解けてくれることを願ってやまない人は多いだろう。
須郷は元軍人という設定らしく、その辺りの過去や今後続編があった際の同僚としての絡みに期待が掛かる。
どうにも先輩風を吹かせている宜野座と従順な須郷の様子からか女王様×犬的な方向性が多い。
なお周知ではあるがPSYCHO-PASS世界は同性愛認可社会である。