「自分が死ぬだけです。損害とは言えない」
プロフィール
所属 | 厚生省公安局刑事課二係→一係→外務省海外調整局行動課 |
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職種 | 執行官(厚生省)→特別捜査官(外務省) |
コールサイン | CHIPS2→HOUND3 |
ID | 00475-AESY-56982-2 |
生年月日 | 2090年5月22日 |
入局年月 | 2113年12月 |
星座 | 双子座 |
血液型 | A型 |
身長 | 180㎝ |
体重 | 68.8kg |
CV | 東地宏樹 |
概要
『PSYCHO-PASS』シリーズの登場人物で、登場は『2』から。
前職は国防軍の軍用ドローン操縦士で、除隊時点での階級は大尉。
職務に忠実な真面目を絵に描いたような人物で、軍人としての価値観や執行官の立場を理解しているためか、上記の発言にもあるように自分の命を捨てることも厭わない。
来歴
過去(SS Case.2「First Guardian」)
2112年時点で国防軍第15統合任務部隊に所属。将来を期待されるエリート操縦士の道を歩んでいたが、上層部の謀略により参加させられた「フットスタンプ作戦」にて直属の上司だった大友逸樹を見殺しにした良心の呵責から色相が悪化するようになる。
作戦から3か月後、国防省を狙ったテロの調査のため沖縄の基地を訪れた征陸智己と知り合い、彼と共に犯人と作戦の真相を突き止めた。
このとき征陸から「デカに向いてる」と勧誘を受け、槙島聖護の事件解決後に執行官として刑事課二係に配属される。
PSYCHO-PASS2
第1話で酒々井監視官らと犯人を追う中トラップの爆発に巻き込まれる。
第4話では犯人が立てこもった建物の外側から犯罪係数しか感知出来ない状態で潜在犯を強襲型ドミネーターで執行するが、それは自分の上司である青柳監視官だった。
第5話で壊滅した二係から一係へ異動。宜野座に会った際に自分が青柳を撃ったことを告白する。宜野座は「潜在犯を執行しただけだ」と咎めはしなかったが、それが同期の友人であったことに対しては複雑な感情を向けていた。
第6話では国防省軍事ドローン研究施設にて元職場という地の利と知識を活かして捜査に尽力。軍事ドローンの機能を利用した作戦を立案し、事件の収束に大きく貢献した。だが警備ドローンによって脚を負傷し、入院治療のため戦線離脱する。
最終話では酒々井が爆弾で宜野座らもろとも自爆しようとしたタイミングで強襲型ドミネーターで助けに入る、酒々井の確保に成功する。その後は死亡した東金朔夜の穴を埋める形で一係に復帰。宜野座と楽しく話している姿が確認され、無事打ち解ける事ができたようだ。
劇場版PSYCHO-PASS
他のメンバーと共に、密入国したテロリストの制圧や、単身SEAUn(シーアン=東南アジア連合)へ赴いた常守朱のサポートを行った。
SS~PROVIDENCE
人事交流のため厚生省にやってきた花城フレデリカから外務省で新設予定の部隊にスカウトされるも、このときは断る。
PSYCHO-PASS3
厚生省を離れ、外務省行動課のメンバーとして活動している。
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