概要
かがみ攻め・こなた受けなら「かがこな」になるのだが、どちらとも判断しがたい状態の絵も多く、その場合は両方のタグが付いている。
こなたはつかさ・みゆきとも仲良しだが、二人はあいにくオタク関係の知識が乏しい。そのため原作でもオタク関係の話題をかがみに振る事が多く、それなりに知識があり面倒見の良い性格のかがみは、迷惑そうにする事はあるが、それでもこなたの話にはしっかり付き合う。二次創作では、成人指定の同人誌・ゲーム(特に百合)をこなたが押し付けて、かがみが拒んだり仕方なく受け入れながら(中略)されたりする事も多い。
また、何かと子供っぽい性格のこなたをかがみは年下扱いしてしまう事があり、こなたもかがみをいじる機会を逃さないところがある。二次創作ではどちらかに偏って、こなたがかがみの妹や子供扱いになったり、かがみがこなたのおもちゃ扱いだったり、やり過ぎて険悪になってしまったり(そしてつかさとみゆきが二人の関係修復を頑張ったり)。
そして公式絵では、編集部その他からの要望もあるようで、こなたとかがみのツーショットが多めなので、二人のコンビは印象に残りやすい模様。
とはいえ、にゃもーさんとしては画集『LUCKY STAR』で、『コンプティーク』の表紙絵で「手を繋いでいる構図ですのでもしかしたら誤解を生んでしまうかな」とか、『桜藤祭』DXパックの「かがみにキスするこなた」について「原作絵ですと公式設定というイメージがついてしまうかと思いましたので」とかコメントしているので、さすがに原作では恋愛関係ではなさそうである(二次創作ではこなかが妄想が多いひよりも、原作での妄想はみなゆた中心)。……原作でもこなたが「ふざけてかがみ押し倒したりとか」するらしいのは、妹が姉に甘えるような気分なのだろうと思う。
趣味関係以外でも、こなたは何かとかがみに甘える事が多く、宿題や試験勉強に付き合ってもらう事もしばしば。夏休みのネトゲ中に黒井ななこ先生から小言を頂いたこなたが、そこで親ではなくかがみを連想する辺り、こなたにとってかがみは親のような存在感なのかもしれない。つかさとのコンビ・カップリングのつかこな/こなつかでも、かがみ(とみゆき)は大抵、二人を親のように温かく見守っている。