概要
無口な告死天使の青年。エクセルと共に神罰発動の任務につく、「孤高の告死天使」。エクセルの先輩的な存在だが、ある事件により彼と離されてしまう。ディヴァインは炎の槍「神槍ローレライ」。
殆どオーディオドラマには出番がないが、『私立リヴィエラ学園』だけに登場する。
そこの彼が生徒会長。
ゲームの始まりにおいてはものすごい無双ぶりを見せてくれるが、
SE板に追加されたチャプター8レダ&ロゼルートにおいてはエクセルにステータス的に追いつかれたものの、強力な敵を相手にしてもそれでもなお自分のディヴァイン以外のアイテムを使ってくれない悪い癖は悩みの点になってしまう。
声優は森田成一。
一人称は「俺」。
自分を「様」まで付けて呼ぶロゼに対し「使い魔」と呼ぶ。
エンジェル・コードは「#1487 Caldyna=L.Rozwelli」。
これが何の意味が持つかは不明。
ちなみにその「1487」という番号は、同じシリーズのあるゲームの世界には特別な年だが、おそらく偶然であろう。
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ネタバレ
「神槍ローレライ」の代償に感情をロストしている。
普段本人がそれを語ることはない。
マリスと同じく神罰の本当の姿を知る者であるが、もう一人の実行者と異なり淡々と任務を行う。
名実共に忠実な「神の道具」として振舞う彼は、後に神罰実行に疑問を抱いたエクセルと刃を交えることとなる。
ゲーム終盤、エクセルをマリスの攻撃から庇い、彼にヘクターの野望を止めるよう託して消滅する。
ディヴァインを得る代償により感情はない……はずだが、
エクセルとの対立時には苛立ちのようなものを見せている(二人称が「お前」から「貴様」へと代わっている)ことや、
レダ消滅後のエクセルとロゼの会話から、本人は気づいていないものの、感情は僅かながら残っているのではと推測される。
ちなみに中の人によれば、「(レダも)悩んでいる自分がいて……悩みがなんなのかってよく掴んでいない」とこのこと。(GBA版ボイスコメントから)
基本的に告死天使は一番大事なモノを犠牲にディヴァインを手に入れる。
ということはつまり、レダの一番大切だったものは……?