人物
こう見えて兄貴ことビリー・へリントンより2~3歳年上である。
甘いマスクと鍛え抜かれたボディから、アメリカではおそらく最も著名な男性モデルの一人である。昔から体を鍛えるのが好きで、カリフォルニアに住んでいた際、トレーニングジムでワークアウト中にスカウトされたという。
なお、顔については妻夫木聡似ているだの声が原田泰造だのとファンからイケメン扱いされている。
ちなみに彼の出演したビデオや写真集はすべて彼自身が創設した会社を経由して販売しており、また自身の公式ホームページ製作についても陣頭指揮を執るなど、バリバリのビジネスマンとしての一面も持っている。先の男魂注入祭りの際に来日した兄貴が「彼はビジネスマンとしても非常に優秀な男だ。本当にベリーナイスガイだよ」と評したのはこのためである。歪みねぇな。
「パンツレスリングの兄貴 おまけ編」となるビデオはで共演者のヴァン・ダークホームが運営する会社と共同制作していている。いい目してんね、サボテンね~。
ポルノ雑誌のインタビューには「自分は完璧主義者だと思う」「均整の取れた身体が美しさのすべて」など、彼の中の美学について熱く語っている。
2009年8月15日、自身のHPにて、10周年記念に15ヶ月をかけて撮った15分間の作品を最後にビデオ出演の引退を宣言した。今後はサイト運営やプロデュース活動などビジネスマンに専念する模様だそうだ。(公式より)
ちなみに彼も兄貴と同じようにバイセクシャルであるが、ビデオ作品において本番はしない。あくまでも「本番を思わせるような形」のみである。だからロッカー編のビオケンタウロスは未完成である。
映像で対戦相手に一方的に責められる様子が多くヘタレキャラとして、空耳の影響の為かオタクキャラとして扱われている。
しかし、パンツレスリングではかなりの勝率を誇っており、敗れたのは兄貴ぐらいで、兄貴以外にはは(複数本勝負も含めて)全て勝利している。同じく同郷である木吉カズヤことダニー・リーとの対戦は望まれていたが、マークの引退により遂に実現することはなかったのである。