CV:渕上舞
概要
第一中隊の整備班長。小柄で短めのツインテールが特徴。
ノーマの中でも最年少だが、幼いながらも最高の知識と腕を持つ一流メカニックである。
職人気質な性格で、パラメイルを万全な状態に整備する事を心がけており、整備兵達に檄を飛ばす。
また、機体を整備するときにその機体のパイロットの気持ちを感じ取る技能を持つ。
中隊ではリベルタスメンバーのサリアの他に、年が近いヴィヴィアンと仲がいい。
実はヴィルキスと深い関わりのある一族の人間で、「(ヴィルキスが壊れたら)命を懸けて直す。それが一族の使命」と発言するなど、ノーマであるという以前に、普通の人が見向きもしない兵器であるパラメイルに彼女とその一族は深く関わっており、何らかの因縁を持っている模様。
後にパラメイルやラグナメイルの修理や整備の技術を受け継ぐ「甲冑師の一族」の継承者である事が明かされる。
彼女の両親や姉のフェイリンは第一次リベルタスの際に亡くし、一族の生き残りが彼女一人のみであった模様。
また、ジル が計画する「リベルタス」のメンバーで、同じメンバーであるサリアとは幼少の頃からの付き合いである。
ジュリオ率いるミスルギ皇国軍のアルゼナル襲撃によりジルのリベルタス発動により、他のメンバーと共に潜水空母アウローラへ移乗しアルナゼルから脱出する。
アウローラ乗艦後、引き続きパラメイルの整備班長として、パラメイルの整備や強化などを行う。
また、サリア達ラグナメイルの機体にマーカーを染み込ませるなど、パラメイル部隊の手助けを行った。
と共に帰還したタスクと知り合い、無人島でヴィルキスを直してくれた彼に礼を言う。