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平時忠の編集履歴2015/02/25 10:09:05 版
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平時忠

たいらのときただ

平安時代末期の公家。平家全盛期を象徴する言葉、「平家にあらずんば人にあらず」を遺したとされる。

平安時代末期の公家平清盛義弟で平家政権全盛期を招来した人物の一人。正二位権大納言に昇り、その権勢の大きさから「平関白」の異名で呼ばれた。

堂上平氏こと桓武平氏高棟流の生まれ。同母姉に平清盛の正室平時子、異母妹に後白河上皇の寵姫平滋子があり、高倉天皇及び平宗盛伯父にあたる。このような血縁関係を生かして権勢をふるった。この頃、『平家物語』で彼が語ったとされる名言「平家にあらずんば人にあらず」(「此一門にあらざらむ人は、皆人非人なるべし」)で有名である。

後に源平合戦に敗れた平家一門に同行し、壇ノ浦の合戦源義経に捕縛された。能登国に流罪とされ、同地で生涯を終えたという。

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