概要
CV:坂東尚樹
種族 | イサマシ |
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ランク | E |
好物 | ジュース |
必殺技 | だらけチョップ |
西の方からダラダラとやってきた、だらけるのが大好きな刀の妖怪。やる気をうばう困った奴だが切れ味はなかなか。(妖怪大辞典より)
レベル20でザンバラ刀に進化する。
アニメ
初登場は51話。語尾に「~トウ」と付ける。
正月気分が抜け切らないケータの母やジバニャンに取り憑いて、2人をダラけさせた。
アニメ独自の設定としては、ダラケ刀に取り憑かれるとやがて体がドロドロに溶けてしまう事、柄の部分にダラケ度合いを最大でレベル4まで調整可能なダイヤルが付いており、レベルを最低まで落とせば溶けるのは回避出来る、などがある(ダイヤルについてはダラケ刀本人も忘れていた)。
ケータがダラケ度合いを最低のレベル1まで落としたため、ケータの母とジバニャンは元に戻った。
その後はケータの頼みで正月早々出勤しようとしていたケータの父に程良いダラケ度合いで取り憑き、仕事を休ませてあげた。
コロコロコミック版
ケータとウィスパーに取り憑き、ダラけさせた所を叩っ斬るという作戦を実行するが、その作戦でダラけさせたジバニャンを倒そうとして、誤って天井に突き刺さり身動きが取れなくなってしまう辺りは詰めが甘いと言わざるを得ない。
最後はジバニャンにひゃくれつ肉球で逆に倒されそうになった所をケータに庇われ、彼の優しさに感動して友達になった。
ちゃお版
第12話にて初登場。コンビニに寄ってアイスを食べていたケータとフミちゃんに取り憑き、駐車場で寝転がせる程ダラけさせた。
「みんなでダラけたら誰も悪くない みんな幸せ」という理念の元ウィスパーにも取り憑くが(ジバニャンはフミちゃんに枕にされ、幸せ気分でそっちのけ状態)、偶然その場にいたサンバラ刀に「真のダラダラとは「とりつきもしない」ってことさ」と諭され、結果として皆正気に戻った。