「たった今からお前たちはチームだ このチームでA級昇格、そして遠征部隊選抜を目指す!」
概要
ボーダー玉狛支部に所属する三雲修、空閑遊真、雨取千佳の3人によるチーム。
正式名称は『玉狛第二』。
チーム自体は3巻から組まれていたが、正式に登録されたのは大規模侵攻後。
千佳は大規模侵攻の褒賞として修と遊真が獲得したポイントを利用し、B級に昇格した。
これは、千佳がアフトクラトルに狙われ危険に晒されたことや、ボーダー本部としても千佳のトリオン量は無視できないことから、緊急脱出機能の付いたトリガーを持たせたかったため。主に鬼怒田さんがごり押しした。
遊真は自分の実力のみでB級に昇格した。
元々B級隊員だった修を中心に、A級昇格を目指す。
目標は、近界遠征部隊に選抜されることである。
隊員
「ぼくがそうするべきだと思ってるからだ!」
隊長。中学3年生15歳。面倒見の鬼。
3人の中では一番弱いが、遊真と千佳から何よりも信頼されている。
レイガストを盾としても使う防御寄りのシューター。
「リーダーはオサムだ そうじゃなきゃチームは組まん」
隊員。修のクラスに転入した中学3年15歳。C級の白い悪魔。
メイン武器にスコーピオンを使用するアタッカー。
「わたしも、リーダーは修くんがいいと思う」
隊員。中学2年生13歳。トリオン怪獣。
莫大なトリオンを有するスナイパー。
オペレーター。17歳の女子高校生。
『玉狛第一』との兼任で、先輩としてチーム戦に不慣れな3人への戦術指導も担当している。