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編集者:榊の龍
編集内容:ネタバレ記事追加。問題があるようでしたら削除します。

「娘さん 四龍を集めてどうしたい?」

「死んでもまた、生まれるから」

プロフィール

CV下野紘
年齢17歳
身長166cm
四龍としての能力体が丈夫(自称)

人物

暁のヨナ』の登場人物。伝説の四龍の一人・『黄龍』の少年。

里はとっくに出ており、特に目的地もなく旅をしていた。

その途中腹を空かせていたところ、偶然に食事の準備をしていたヨナたちと出会った。

他の龍のようにヨナに出会った時に感じる強烈な衝撃も感じず、龍の力も見受けられない。

キジャとジェハは同じ四龍ということだけは感じたが、あまりに近くにいたことで逆に疑ってしまっていた。

性格はいたって明るくのんきであるが、ヨナに今後の歩む道を問いかけるなど、妙に鋭い一面もある。

戦闘能力はなく、戦いになっても逃げているか、同じく戦えないヨナやユンを盾で守っているだけである。

ネタバレ

実は彼こそ、四龍の初代黄龍本人。四龍の他3人は何世代にもわたって血と能力が受け継がれてきたが、ゼノは永遠の命によって数千年も生きており、初代緋龍王の時と変わらぬ17歳の容姿をしている。そのため、キジャたち四龍の子孫がヨナと出会って受ける洗礼の衝撃はなかった。

緋龍王の生まれ変わりとの出会いを待ち続け、また神の声も聴けることから神官もしていた。

ヨナたちとの出会いも焼肉に引き寄せられた偶然ではなく、ずっと前からヨナたちを見つけて後を追い、ヨナが王に相応しい存在なのかを見極めるために彼らを遠巻きに監視していた。

戦闘能力がない代わりに不死身の肉体によって、いかなる攻撃を受けても傷を再生する能力を持ち、傷を受けた場所は再生の度に鋼のように丈夫になる。ただし、緋龍城から離れると傷の治りも遅くなり、痛みも常人並に感じる。

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