概要
第2部より登場した、スターライト学園に次ぐアイドル専門学校。
夢咲ティアラが学園長を務める。略称は「ドリアカ」。
アイドルとしての伝統を重んじるスターライト学園に対し、最新の技術を取り入れた最先端の教育を基本方針としている。
また、スターライト学園との大きな違いとして「アイドルコース」以外に「デザイナーコース」と「プロデューサーコース」という2つのコースが存在している。これはアイドルとしての才能を見出せなかった生徒でも別の方向に才能を開花できるように用意されたもので、コース間の移動や掛け持ちも可能。その結果、冴草きいや風沢そらなど、元々はアイドル志望ではなかった生徒がアイドルデビューを果たすという事例も生まれている。
スターライト学園は入学希望者1000人に対して合格者は10人以下という極めて狭き門だが、ドリアカは「なりたい気持ちさえあれば大歓迎」とかなりオープンに入学希望者を集めており、音城セイラのようにスターライト学園への試験に落ちた者がドリアカの門を叩くことも多い。しかしその分授業は甘くなく、成績下位の生徒はアイドル養成プログラム「アイカツブートキャンプ」への強制参加を命じられる(スターライト学園は任意参加)。
開校の同時期にスターライト学園が星宮いちごと神崎美月という看板アイドルを失い、勢いが衰えていたこともあって開校1年で目覚ましい成果を見せ、2部開始時点では世間はドリアカ一色という状態だった。故に当初は対立関係の雰囲気が強かったものの、両校の生徒の交流が深まっていったことで中盤以降は実質姉妹校のような関係になっている。
スターライト学園と異なり初期4人以外のキャラが追加されず、3rdではほぼ雑誌や広告、モブ生徒が登場する程度に留まり殆ど出番がなくなった。