メンバー
解説
シンデレラプロジェクトメンバーのうち、原作ゲームにおけるキュート属性のアイドル3人で結成されたユニット。第9話の次回予告動画公開と共に公式HP内でユニット結成が公表された。
第9話開始時点ですでにデビューCDも発売済みの設定であり、同話ではバラエティ番組『マッスルキャッスル』に出演しCDのアピール権をかけて、KBYDと様々なアトラクションで勝負することに。
ちなみに第9話冒頭に登場したポスターの三人のポーズはプロデューサーの指示によるものとのこと。
おっとりしてマイペースなかな子、あがり症で気弱な智絵里、ポテンシャルこそ高いものの働きたがらない杏と当初は三人とも歩調がバラバラで、番組収録ではKBYDに圧倒的劣勢を強いられ、さらに負けた場合はアピールタイム無しどころか罰ゲームとしてバンジージャンプを飛ばされることを知り、大勢の観客の前に立ち続けていたプレッシャーもあって智絵里が一時ダウンしかけてしまう。しかし、かな子と杏の励ましから智絵里が奮起したことで結果として逆転を目指して一致団結、最後の滑り台クイズ対決で逆転引き分けにまで巻き返した。
引き分けのためアピールタイムは半分かつ結局罰ゲームを受けることにはなってしまったが、罰ゲーム特番の収録という新しいTV仕事を貰えることを(杏以外は)素直に喜び、特番撮影の様子が描かれた9話EDでは最終的に全員で笑顔を浮かべていたことから、三人とも少し成長と心境の変化が訪れたようである。
発表前はプロデューサーの発言とシンデレラプロジェクトのCDシリーズの枚数から残りは3人組×2、2人組×1になる事がほぼ確定視されており、大方の予想では3人組の片方が「かな子+智絵里+α」、2人組があんきらになるだろうという予想が大勢を占めていた中、杏がその+αとしてきらりと別のユニットに組み込まれた事には驚きの声も多かった。
デビュー曲は『Happy×2 Days』。『THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS ANIMATION PROJECT 04』として2015年4月1日に発売された。
実はこの3人はキュート系のキービジュアルでは左下の位置に固まっており、足元には大量の飴が小さな島の様に敷き詰められ、文字通り「キャンディアイランド」ともいうべき状態になっていた。この時点で3人のユニット結成が制作陣の間で決定していた可能性もある。