「ボクの起こす風で、王子を導いてみせる。」
概要
千年戦争アイギスに登場するユニットの一人で、クラスは「後衛戦術家」。
イラストレーターはフジヤマ氏(フジヤマタカシ名義)。
外見は(脚がちょっとムチムチしているものの)つるぺたの幼女であり、
クラス名なども含めて戦闘は不得手なように見える、が……。
髪の色は銀髪なのだが、先っちょが茶色くなって分かれている部分があり
見ようによっては犬耳っぽく見える。
あと、尻神様である。
戦闘力
後衛戦術家、というクラス名とか弱そうな外見からは想像もつかないが、実は恐ろしく強い。
レアリティは最高ランクの「ブラック」であり、最強キャラ談義になるとナナリーと共に高確率で候補に挙がる。
常時ダブルショット
まず通常攻撃が二連射な上に攻撃速度も他の弓使う職業(アーチャーやヴァンパイアハンター等)と同等かそれ以上に早い為、敵の防御力にもよるが単位時間あたりのダメージは凄まじい数値を叩き出す。
その分他の遠距離職と比べて射程距離が短いのが難点だが、クラスチェンジや覚醒などで成長するたびに射程距離がドンドン伸びていき、最終的には初期レベルのアーチャーよりちょっと長い程度にまで伸びる。
スキル再使用時間の短縮
これはアイシャ固有の能力ではなく、後衛戦術家の能力なのだが(つまり同じく後衛戦術家の天の軍師レンも同様の能力を持つ)戦場に配置されると全てのキャラのスキル再使用時間が10%~30%短縮される。クラスチェンジや覚醒を重ねるたびに10%刻みで増えていき、最終的には30%短縮になる。んでこれはアイシャ本人のスキルにも適応される。
で、そのスキル「天落岩の計」
10~15秒間、射程と攻撃力が伸び、範囲内の敵を5体まで同時に攻撃できるようになる。
この際攻撃方法が鏢投げから岩落としに変化する。スキル名からして「相手の頭上に岩を落とす計略か何か」のように思えるが、実際の画はアイシャが団扇を振るのに合わせて燃えさかる大岩が相手の頭上に降り注ぐという演出になる。誰が呼んだか通称「アイシャメテオ」。
アイシャに限らず複数回攻撃する職業(前述のレンやヴァンパイアハンター等)は敵の防御力の影響を受けやすく、硬い敵には弱いという弱点があるのだが、アイシャはこのスキルのおかげでその弱点をもある程度克服できている。
覚醒アビリティ
覚醒することで新たに「全員の最大HPアップ【大】」という能力を習得する。これは「編成メンバーにアイシャが居るだけで(出撃する必要すら無い)全員のHPが14%アップする」というもの。当然アイシャ本人にも(以下略)
コストパフォーマンス
書くの忘れてたけど出撃コストがすっごい安い。レアリティが3ランク下のアーチャーとかと同じぐらいのコストで出撃できるので普通に戦闘開始直後から出ることができる。
総評
覚醒後まで育成することで『コスト安い、居るだけで強い、場に出るだけでも強い、通常攻撃が強い、スキル使うともっと強い』そんなキャラになる。あまりに強すぎるので色々と争いの火種を生むことも……。
好感度を上げたときのセリフ
0% | ボクの起こす風で、王子を導いてみせる。 |
15% | ボクって軍師っぽくない? |
30% | あいたた……。また転んじゃった……。 |
50% | どうしてこんなにドジしちゃうのかなぁ。 |
60% | 王子と話すのはなんだか楽しい。 |
80% | もっと王子とお話ししたい……。 |
100% | 王子にボクの風が届くように。ボクがいる事を忘れないで。 |