概要
正義の味方であることを欲する狂戦士のサーヴァント。
神秘も魔術も知らぬごく普通の高校生の少年、來野巽によって偶然召喚された。
真名はジキルとハイド。本人曰く、「小説の人物ではなく、そのモデルとなった人物」らしい。
そのため普段は穏やかな青年であり、霊薬など魔術の知識も多少は持ち合わせている。
宝具
密やかなる罪の遊戯(デンジャラス・ゲーム)
小説でジキル博士が作った「もう一つの人格・ハイド氏を目覚めさせる薬」。
通常時の彼はサーヴァントとしての能力を一切持っていないため、無力である代わりに探知もされない。
だが、この霊薬を服用すれば「反英雄・ハイド」へと覚醒し、凶暴な獣人へと変貌する。