翁長雄志
おながたけし
第7代沖縄県知事。元那覇市長。
概要
元々は自民党出身の保守系の政治家だが、普天間基地の辺野古移転をゴリ押しする党の方針に従えない自民党離党者に支援され、2014年沖縄県知事選挙立候補のため那覇市長を辞職。
沖縄県知事選では基地移転の是非が争点となった事情から、基地の県内移転を認める自民党・民主党の支援は得られず、日本共産党・社会大衆党などの革新系から基地移転反対の保守系まで幅広く県民の支持を集め、現職の仲井眞弘多を破り沖縄県知事に当選した。
当選後は安倍総理にアポなしで対談を申し込むなど突飛な行動も目立つため、話題を集めている。