概要
初代から基本的にこの二人組で行動しており、良樹があゆみに惚れているためそういう描写もある。
・・・が、あゆみは主人公の哲志に片想い中であり、良樹の気持ちを知らないため、度々グサッとくる言葉を吐くことも。また良樹が意を決して告白するとwrongENDになり、基本的に死ぬことでしかあゆみに振り向いてもらえないのがセオリーとなっており、色々と報われない。
ただしガンガンJOKERの漫画版では告白しても連載終了後も存命中であり、あゆみを無意識に赤面させるなどあゆみからの好感度も高く、今のところ一番報われている。
もっとも、連載中の構想段階では良あゆの見せ場がもっとあったらしいとのことだが、尺の都合上描写ができなかったとのことらしい。
ちなみに初代Dエンド後を扱った二次創作である『コープスパーティーイフ』ではあゆみ(死霊)の「自分を助けられなかった良樹が苦しむ様子を見て嬉しかった」「でも他の女によってその苦しみを忘れていくことが許せなかった」という独占欲のようなドロドロした感情も描写されていたりする。
・・・どちらかが死ななければあゆみの感情は良樹に向かないという点では共通認識のようだ。
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ついに…!!
※ここから先は『コープスパーティー BLOOD DRIVE(以下BD)』のネタバレとなります。
BDではあゆみが主人公となっており、付随するように良樹もヒーローのような立ち位置になり二人で行動する場面が多い。
そしてついに、あゆみの感情が良樹へ向き始める。
ピンチになったときには真っ先に良樹の名前を呼んだり、頭を撫でられたことを覚えていて支えにしていたりと良樹歓喜の内容であり、終盤でのあゆみと良樹の会話はファン必見のものである。
ラストもこの二人で締められるが、このときあゆみは精神崩壊を起こしており目も虚ろで喋ることすらままならない状態である。そしてあゆみと良樹は全員の中から存在が消えており、お互いしか相手を覚えていない。
しかし今後も良樹と一緒に居続けることは確定しているため、そんな状況ではまだ救いのある終わり方なのかもしれない。
続編『2』の冒頭には二人が登場するがあゆみの意識は戻っておらず、本当のハッピーエンドはまだ先である。
Chapter2以降に期待しよう。