概要
ナナリー・ヴィ・ブリタニアがブリタニア帝国第100代皇帝に即位と同時に帝政廃止と全植民地解放を宣言し、ブリタニアの世界支配は崩壊。国号は「神聖ブリタニア帝国」から「ブリタニア公国」へと改められた。
その後、公国は帝国時代のいくつかの勢力によって複数の小国に分離。それらは元第2皇子シュナイゼル・エル・ブリタニアと元第2皇女コーネリア・リ・ブリタニアの尽力により再統合され、国号は「ブリタニア共和国」に改められた。
しかし、勢力の中には帝政廃止以後のブリタニアを認めないものもあり、これが新たな戦乱を齎す事になる。
公国の元首を務めているナナリーは『大公』もしくは『公爵』にあたるはずだが『復活のルルーシュ』でも『奪還のロゼ』でもそう呼ばれることはない(奪還以降は共和国となったため爵位を保持しているかも不明)。