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不来方城の編集履歴

2015-05-09 09:48:30 バージョン

不来方城

こずかたじょう

不来方城は岩手県盛岡に存在した城。ここではDMMのゲーム「御城プロジェクト」に登場する城娘について説明する

説明

 そもそも、'''不来方'''とは現盛岡市のかつての名称であり、豊臣秀吉の天下統一と統治により、南部氏の居城が三戸から不来方へ定められた際に、地名が縁起悪いとしてまず森ヶ岡に変更、次いで盛岡の名が使われ始めた。盛岡市の名称が正式につかわれ始めたのは明治以降の事である。


 城としては、盛岡城の別名が不来方城とされているが、正しくはまず不来方城が築かれ、それを南部氏が本拠地として大改修した城が盛岡城である。南北朝時代に築かれ、南部氏の支城として使われている。桃山時代まで南部氏の本城は三戸城である。南部晴政によって南部氏が勢力を拡大するに従って不来方城も規模が大きくなり、江戸時代には藩庁として機能し、城も近世城郭として生まれ変わった。信長の野望などでは時代年数の関係で地底の場合不来方城名義で登場している。



概要

 実は図鑑に手刀属性の城娘として最初に出てくる女の子。1-1からもドロップの可能性があり、普通の築城でも最低値での入手が可能である。御嬢時は髪をまとめ、動きやすそうな服装に身を包んだスポーティな姿をしている。城娘時は髪が伸びており、三つ編みにしてまとめ、自分の身の丈とほぼ同じ大きさの棍棒を片手で軽々と持ち上げている。子供っぽい見た目とは裏腹にデカい

 性格面は女ガキ大将と言う感じで元気いっぱいで常に天守を駆け回っては棍棒を振り回している。良くも悪くも子供で、周りを見ず、直線上に殿がいても吹っ飛ばしかねない勢いで目的に向かって突っ走る。淑やかさや女の子らしさは全くと言っていいほど持ち合わせていない。彼女の言う「正義」とは「鬼を倒す事」であり、そのために豆やらイワシの頭(節分に戸の前にぶら下げる鬼避け)等様々な鬼避けアイテムを常備し、棍棒を振り回して力をつけているが、棍棒に関しては重くて持っていくのを躊躇う時があったりと無理をしているところがある。しかしここは子供。放置していると強がりを言ったりする。

 なぜそこまで鬼にこだわるのかと言うと、彼女の名前である不来方は「鬼が来ない方向」というのを意味しているためである。図鑑台詞でもある通り、不来方はかつて悪鬼がいた地方であり、ある霊術師によって鬼が成敗された伝説に由来する。ちなみに彼女の鬼対策の由来は別に不来方由来ではない。


 近代化改築できる城娘のひとりであり、改築すると盛岡城になる。殿がビックリした顔になるほど性格も見た目も豹変するが、構ってちゃんな所があったりと、まだまだ子供である。


性能

 刀属性でありながら対空攻撃が可能な城娘の一人。それ故攻撃範囲が広いがスピードが遅く、一撃も軽い(ここは装備でカバー)。必殺技の豆の嵐は攻撃範囲が広いので、空中の敵に対して使うと効果覿面。尚、盛岡城にすると対空攻撃が出来なくなるので、対空攻撃を彼女に依存している殿は近代化改築に注意。代わりに盛岡城はスピートと威力が跳ね上がっている。


関連イラスト

髪下ろし不来方城不来方城アクリルキーホルダー(予定)

関連タグ

御城プロジェクト 城娘

盛岡城 成長(近代改築)後の姿

根城 彼女の友達

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