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根城

ねじょう

根城とは、日本の青森県八戸市に南北朝から戦国時代に存在していた城郭である。日本100名城の一つでもある。DMMゲームズのブラウザゲーム『御城プロジェクト』ではその城郭を擬人化された。
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概要

馬淵川南岸の丘に建てられた中世の平山城である。城はいくつかの曲輪に分けられており、石垣などの近世城郭に見られる遺構はなく、土塁・空堀・柵などで守りを固めていた。

歴史

南北朝時代に南朝勢力の武将だった南部氏は後の八戸市となる場所に城を築いた。「根城」とはこの地に南朝勢力の根を張るように名付けられる。南朝型として南部氏は戦い続けたが南朝側が劣勢となるに従い勢力を弱めていった。
その後、南部氏は分裂し、根城はそのうちの八戸氏(根城南部氏)の城となった。やがて南部一族のうち三戸城を拠点としていた南部晴政が勢力を広げていく。八戸氏も晴政の息子・南部信直の勢力に置かれ、根城もその支城となった。
江戸時代に入り南部氏が治める領域は盛岡藩となり、根城は江戸時代前期に廃城となった。

なお、八戸城という城があるが、こちらは、根城の支城として建てられた館を根城の廃城後に八戸藩分立の際に南部直房(盛岡南部氏の家系)が改築したものであり、別の城郭である。が、八戸城の東門は、元々は根城の大手門であったことが伝えられている。そのため、史跡公園には八戸城の東門が江戸時代の姿で建てられている。

現在

天守閣や立派な櫓などド派手な建物はないが、中世期の城郭として整備保存され、発掘調査の結果や資料に基づく建物などの復元も多くされている。城主の生活の場である御殿などだけでなく、工房や鍛冶場といった当時の武士の生活が分かる場所も復元されている。
 実際に見に行くには、東北新幹線か青い森鉄道で八戸駅に降り、市営・南部バスで12分ほどで到着する。公園として整備されており、東善寺跡や堀の跡、中舘、下町などは無料で見学出来る。隣接した博物館には跡から発掘された刀剣、武具の部品、陶磁器などが展示されている。
 本丸内部を観るには250円が必要であるが、博物館との共通券を買うと400円とお得である。ぜひ行ってみよう。地方平山城はいいぞ。

御城プロジェクトのキャラクターとして

ブラウザゲーム・御城プロジェクトに登場する城娘としてキャラクター化された。青森県内の城としては、より派手な弘前城を抑えての登場。しかも初期娘として選ぶことが出来る。
カウボーイのような格好をし、ピッチフォーク状の槍を携える。ベルトのバックルには家紋を模した意匠が施されている。
一人称は「あたし」で、そこはかとない南部訛りが素朴。せんべい汁(B級グルメ)、馬(南部地方は名馬の産地)など、郷土ネタも取り揃えている。セリフによると、せんべい汁のせんべいはサクサク後のせ派のようだ。ぼっち疑惑(馬が友達)がある。


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