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不来方城

こずかたじょう

不来方城は岩手県盛岡に存在した城。ここではDMMのゲーム「御城プロジェクト」に登場する城娘について説明する
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説明編集

 そもそも、'''不来方'''とは現盛岡市のかつての名称であり、豊臣秀吉の天下統一と統治により、南部氏の居城が三戸から不来方へ定められた際に、地名が縁起悪いとしてまず森ヶ岡に変更、次いで盛岡の名が使われ始めた。盛岡市の名称が正式につかわれ始めたのは明治以降の事である。


 城としては、盛岡城の別名が不来方城とされているが、正しくはまず不来方城が築かれ、それを南部氏が本拠地として大改修した城が盛岡城である。南北朝時代に築かれ、南部氏の支城として使われている。桃山時代まで南部氏の本城は三戸城である。南部晴政によって南部氏が勢力を拡大するに従って不来方城も規模が大きくなり、江戸時代には藩庁として機能し、城も近世城郭として生まれ変わった。信長の野望などでは時代年数の関係で地底の場合不来方城名義で登場している。



概要編集

御嬢時は髪をまとめ、動きやすそうな服装に身を包んだスポーティな姿をし、正義のヒーローを自称している。

城娘時は髪が伸びており、三つ編みにしてまとめ、自分の身の丈とほぼ同じ大きさの棍棒を片手で軽々と持ち上げている。子供っぽい見た目とは裏腹にデカい

性格面は女ガキ大将と言う感じで元気いっぱいで常に天守を駆け回っては棍棒を振り回している。

良くも悪くも子供で、周りを見ず、直線上に殿がいても吹っ飛ばしかねない勢いで目的に向かって突っ走る。淑やかさや女の子らしさは全くと言っていいほど持ち合わせていない。


彼女の言う「正義」とは「鬼を倒す事」であり、そのために豆やらイワシの頭(節分に戸の前にぶら下げる鬼避け)等様々な鬼避けアイテムを常備し、棍棒を振り回して力をつけている。

しかし棍棒に関しては重くて、持っていくのを躊躇う時があったりと無理をしているところがある。しかしここは子供。無印では放置していると強がりを言ったりしていた。


なぜそこまで鬼にこだわるのかと言うと、彼女の名前である不来方は「鬼が来ない方向」というのを意味しているためである。図鑑台詞でもある通り、不来方はかつて悪鬼がいた地方であり、ある霊術師によって鬼が成敗された伝説に由来する。ちなみに彼女の鬼対策の由来は別に不来方由来ではない。


無印では改築すると盛岡城になっていたが、REでは廃止された。

つまり、ゲーム上は別人という形になったのだが、セリフはいじられていないため盛岡城の以前の姿は相変わらず不来方城ということになっている。


性能編集

かつては刀属性で、対空攻撃に長けた城娘だったが、REでは槌属性に変更、攻撃範囲が狭くなったかわりに多数の敵を巻き込んで倒せるようになった。

☆2の槌タイプは彼女を含めて3名しかおらず、その内、平山城の地形を持つのは三木城のみ。

こちらは特技として攻撃アップを備えており、殲滅力に長けている。細かい敵を殲滅したり、鉄砲とタッグを組ませて高耐久の敵を割ったりと正に無双の力を発揮。

☆3以上が出難く、まだ数が少ない槌という存在の中では頼りになる存在の一人。


関連イラスト編集

髪下ろし不来方城不来方城アクリルキーホルダー(予定)

関連タグ編集

御城プロジェクト 城娘

盛岡城 成長後の姿。REでは一応別人。

根城 彼女の友達

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