概要なの
御城プロジェクトに登場する城娘で、平山水城・銃属性・銀レア。REでも☆4の銀レア枠だが改壱実装により金レアに出世(?)した。
別名である舞鶴城からか、鶴のぬいぐるみ(抱き枕?)を持っている。城娘時の服装、武装もやけに弦を意識しているところが垣間見れる。
見た目以上に全体的にふわふわしており、ねぼすけでやる気がないようなやや自堕落な性格だが、やる時はしっかりとやる。
ただし後輩には厚かましかったりする。その他、自分に天守閣があった事を夢見る乙女であったり、友達から貰ったものを大事にしているようないい娘でもある。
髪型や体型、性格・口調などを鑑みるに某アイドルに似ている気がするが多分気のせいである。あふぅ。 一応、CVは桑原由気で、流石に声まで似るという事は無かった。
実際の性能はこんなかんじだよ*
性能としては、対空と運が非常に高い。
(銃にしては)それなりの速さでそれなりの威力の攻撃を、主に空を飛ぶ敵に対し放つスタイル。尾翼形兜などを相手にする時には心強い。更に水も大丈夫なのでどんなステージでもどこにでも配置できる。
また戦場全域の味方の攻撃範囲を拡大するという能力を持ち(この能力を持つのは他に山形城や小田原城などで、この三人は絵師が同じという奇妙な共通点もある)、サポートとしても優秀である。
強力な銃属性の城娘を入手すると影が薄くなるが、それでもその能力と対空性能だけでも、部隊に編成しておくには十二分な力を有している。
REになってから
銃ではなく、弩(ボウガン)にジョブチェンジした。手が早くなった分、攻撃範囲が狭まり、後述するが、スキルも「範囲強化」ではなくなったため、前のような運用はできなくなった。
他の同職の城娘と比べると数値上のステータスは劣るが強みが無いわけではない。最大巨大化時に発動するスキルでは「全城娘の大破、撤退時に回復する気が25%上昇」である。範囲が「全城娘」である。リニューアルしてから、倒された城娘や撤退させた城娘は気というエネルギーさえあれば一定時間経過後に再配置が可能であり、撤退をすると、少量ではあるが気の回復ができるようにもなった。その時に回復する気が増えるのはデカい。しかし、☆4という最大巨大化まで持っていくまでにかかるコストが中々に多いため、結構意識しないとこのスキルを使いこなすのは案外難しい。というか意識しても難しい。
もう一つの配置後、一定時間経過で発動可能なスキル(計略。☆3以上の一部城娘が保有する割とレアなスキル)が、「次のウェーブまで範囲内の敵の攻撃力を下げるトークンを設置」するものとなっている。複数設置が可能なのもあり、中々に重用するスキルであったりする。技名は「ゾンターク」。旗を振るトークンだが、実際はどんたくを踊っているのだろう。彼女は「どんたく踊ったら帰ってくれないか」と愚痴っており、やっぱりどんたくを踊っても兜は帰ってはくれなかったが、弱体化はするようである。
…だったが、アップデートによりどんたくのトークンのグラフィックが変化。旗を振るだけだったのがちゃんとどんたくを踊るように。それに伴い効果も攻撃力低下ではなく、速度低下に変化。これにより敵の侵攻を遅らせる他、攻撃のスピードまで下がるため、単発火力のデカい兜の攻撃をゆるめられるという中々にクセがあるが強力な効果をもつようになった。どんたくのキレに兜も見惚れるのだろうか。
あ、そうそうちなみにね
彼女が出合い頭で言う「ゾンターク」とはオランダ語で「休日(もしくは日曜日)」を意味する「Zondag」である。半ドンと言うと「午後休」を意味している。つまり彼女は働きたくないのである。
直、そんな外国語を何故というのは福岡市で行われる祭り「博多どんたく」に由来するものと思われる。ちなみにこれ自体はゾンタークという言葉が入る前からやっていたが、一度祭囃子が禁止されたのちに復活した時にこの呼称になったという。
あと、イラストを見るとわかるが、向かって右方向に傾いた形で立っている。
その為、本城(編成1番目の城娘)の左側となる2番目に編成すると、編成画面にて本城に顔などを隠される事がままある。
浦添城には袖で顔を隠され、小牧山城には武器の銃で目線だけを隠される。
不憫。
それでも、有志が行った城娘人気投票では栄光ある第一位を獲得したとか(ちなみに二位は鹿野城。こちらも人気が高い)
関連項目なの*
肥前名護屋城 2019年10月に実装されたアイドルの城娘。
くああああ……喋りすぎて疲れちゃった。ゾンターク、ゾンターク……