概要
岩手県内陸北部にある市。
〇戸がつく市の中では最も若く、隣接する自治体には一戸町や三戸町がある。
なお、〇戸で岩手県内にあるのは一戸町と九戸村のみとなっており、四戸という自治体は存在せず、三戸、五戸、六戸、七戸、八戸はすべて青森県にある。
現在の二戸市は2006年(平成18年)1月1日に旧・二戸市と旧二戸郡浄法寺町が合併して発足した市となっている。
旧二戸市街地中央には馬淵川が流れ、東に折爪岳を要する。
旧浄法寺町域にはほぼ中心に南西から北東に流れる安比川に沿って交通が発展し、やや川下の開けた部分に総合支所が存在。西に稲川岳が存在する。
九戸郡軽米町、九戸村、一戸町と共に、カシオペア連邦の一員として形成している。
気候はアメダス観測の二戸地点に位置しており、気温と降水量は盛岡市より低い。
隣接自治体は、八幡平市、九戸郡軽米町、九戸村、二戸郡一戸町、青森県三戸郡南部町、三戸町、田子町となっている。
交通
鉄道
市の中心駅:二戸駅
JR東日本
二戸駅
いわて銀河鉄道線