バンダー・デッケン九世
ばんだーでっけんきゅうせい
バンダー・デッケン九世とは、少年漫画『ONEPIECE』に登場する海賊である。
概要
ネコザメの魚人で、深海を彷徨う海賊バンダー・デッケンの9代目である。リュウグウ王国王女しらほし姫を先祖が追い求めていた海王類をも従える伝説の人魚姫だと確信し、彼女を手に入れるためストーカー同然の求婚を繰り返している。
プロフィール
本名 | バンダー・デッケン九世 |
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異名 | 不明 |
懸賞金 | 不明 |
所属 | フライング海賊団 |
能力 | マトマトの実(超人系) |
出身地 | 不明 |
CV | 高木渉氏 |
能力
名称 | マトマトの実 |
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解説 | タッチした相手を自分が投げた物が追尾するようになる |
種類 | 不明(超人系) |
的に出来る対象は手の数(2つ)が限界となっている。“投げる”という動作に関しては、少し押すだけで十分のようで、そのため島を押しつぶす程の超巨大な船も投げる事が出来る。投げられた物は、的に当たるか能力者本人(デッケン)が意識を失わない限り的を追い続ける。
性格
先祖の夢を果たすためにまだ幼少だったしらほし姫相手に求婚を行うなど、先祖想いの一面がある。その他の詳しい性格は不明。
活躍
魚人島編到着直前の深海で麦わらの一味を襲うが、海底火山が噴火し失敗する。魚人島へ上陸してからは新魚人海賊団の船長ホーディ・ジョーンズと手を組みリュウグウ王国へのクーデターに参加し、しらほし姫に求婚を迫るが断られ逆ギレするも、ルフィによりあっさり撃退される。その後、失恋してヤケを起こし魚人島近くに置いてあった巨大船をしらほし姫めがけて投げてからホーディ達の元に合流するが、その巨大船を魚人島に落として島を破壊しようと企んだホーディにより突如刺されてしまい重傷を負った。それ以降、戦いに参加する事もなく、終戦後にリュウグウ王国軍により投獄された。