概要
ロックマンゼロ4にてゼロの敵となるアインヘルヤル八闘士の隊長。
ドクターバイルの下で「ラグナロク作戦」を完遂するべく、エリア・ゼロの破壊を目論む。
戦闘時以外はマント姿で、常に冷静である。クセの強い部下を従えているだけあり威厳も確かなものである。
過去に戦場で襲われていたネージュを助けた事があり、それからネージュを気に掛けるようになる。彼女のインタビューにも応じ、親密な関係があったと思われる。
脱走した民間人の集落を襲撃した際にはゼロの隙をついてネージュを連れ去るも、手荒な真似はしなかった。ネージュがゼロに救出された時に「死んだように生きるくらいなら思いっきり笑って死ぬ」と言われ、その言葉で自分の行いを見つめ直すようになる。
ラグナロク作戦が最終段階まで進んだ所で、バイルから離反。ラグナロクを制圧し、バイルのいるネオ・アルカディアに攻撃し壊滅状態に追い込む。
このクラフトの暴走はゼロにより止められ、自分の行為の懺悔とネージュへの想いを抱きながらゼロに看取られ息を引き取った。
戦闘時
戦闘時はマントを捨て、変形する多目的兵器である「コンバインアーム」を使い戦う
大型のナイフやミサイルランチャー、レーザーキャノンなどに変形し、遠近両面に置いて隙の無い攻撃をする。短距離だけ無敵になる特殊回避などを行い、高い戦闘能力を持つ。
台詞
手短に済ませよう(初戦闘時 人間の集落にて)
強い・・・っ! (初戦闘時に負けた際の台詞)
始めるか・・・ (ラグナロク制御室での戦闘)
これが・・・「英雄」の・・・チカラ・・・ッ!!(制御室での戦闘に負けた際の台詞)