概要
SF人形劇『サンダーバード』に登場する救助メカで、地面を掘削して潜り救助場所に向かう。劇中の吹替では「モグラー」と称されている。
救助に当たる現場は何故か何らかの形で火災を起こしているので土台となっている車は燃料以外に酸化剤も積んでおり酸欠状態でも走行可能で本体・土台共に高い耐熱性能を持っている。また、第5話("CITY OF FIRE")のトンプソンビル火災崩落現場の様に瓦礫だらけの場合はジェットブルドーザーで予め瓦礫を押しのけて露払いをしてから地面を掘削して救助に向かう。
構造は見た目の通り、現場まで自走する土台と地面を掘削して地中に潜る本体からなっており、地面に潜る際は土台が掘削位置に着きながら本体のドリルを起動し、地面の掘削を始めると後部にあるロケットを噴射しながら地中へと潜っていく。
電波が通じない岩盤の中からどうやっているのかは不明だが、通信や現在位置の捕捉が可能。
地底戦車およびそれに類ずる車両についての注意事項
皆さんお察しの地底メカならではの例のアレについて言及するのはとりあえずご法度。
投稿イラストの傾向
サンダーバード2号が救助現場まで輸送する他の救助メカのイラストと傾向が若干異なりネタイラストが多め。