ツァン・ディレは、タッグフォースシリーズの登場人物である。
声優は中川里江。
概要
名前の由来は恐らくツンデレ+小さな愛(ァィ)
『TF4』から登場したいわゆるツンデレなデュエリストであり、さらにぼくっ娘である。
好みのアイテムをプレゼントしても素直な台詞で受け取らない。
TF5では一部のD2デュエリスト(いわゆるモブキャラ)に新規グラフィックが与えられたが、彼女は特に表情豊かなCGをもらっており、スタッフからの優遇ぶりが窺える。
しかし、パートナーを連れて話しかけると、大抵は機嫌が悪くなってしまう。
そのため、あまり話しかけてもらえず、優遇と不遇が相殺されている。
TF6ではCGがさらに追加されている。そしてデレる
ストーリーが「いかにコナミ君と2人っきりの時間を確保するか」である辺りから、もはやただのデレである。
TFSPでは5D'sの世界に登場。今作ではモブの個別ストーリーはないため、残念ながら前作までのようなイチャコラはできない。十六夜アキのストーリーにおいておじさんに洗脳される役回りで一応の出番があるものの、同じく洗脳されたアニメ登場キャラ氷室仁のパートナー扱いで、まさしくモブの扱いになってしまった。
(とはいえこれでもパートナーキャラのストーリーに顔を出せるだけ、ストーリーに全く絡まないキャラもいることを考えればまだ扱いがいい)
使用デッキ
TF4・TF5
パートナーにした際に使用するデッキは「六武衆」
TF4ではAIが改善されたおかげで展開力が上がり、TF5では「六武の門」が登場したため、デッキのポテンシャルは高い。
ただし、ツンデレとかけた駄洒落で「ツンドラの大蠍」がお気に入りに指定されているため、種族統一デッキの強力なカード「一族の結束」が使用できない。
「連合軍」や「強者の苦痛」で妥協するか、召喚されないことを祈ろう。
高レベル&禁止デッキは「ベン・ケイ1kill」
TF6
そして遂にTF6で待望の「真・六武衆」が収録。「六武の門」が制限指定されているがそれでも余りあるほどの高速展開で場を一気に六武で制圧する。
今回は「ツンドラの大蠍」がお気に入り指定されていないため「一族の結束」を投入できるようになりさらに強力に。AI思考はいまいちだがデッキが最強クラスなので他のキャラより頭一つ抜き出ている。
TFSPでも真六武衆を含む六武衆を用いる。ツンドラの大蠍も相変わらずの続投である。