概要
CV:加藤英美里
ゆきが拾った小型犬。明言はされていないが恐らく柴犬のオス。
首輪の跡があるため誰かの飼い犬。
原作ではめぐねえによって「飼い主の元に返された」ため出番はすぐに終わるが、アニメでは大幅に出番が増えて学園生活部のマスコットとなっている。
関連項目
以下、ネタバレ注意
- 原作
めぐねえが健在だった頃にゆきが拾ってきた。
この時点で首の毛の下に傷を負っており(既に感染状態だったと思われる)繋がれた鉄の鎖を噛み千切ろうとする程の凶暴な姿を見せる。
その事に気付いためぐねえが生徒達の前では見せなかったであろう冷徹さで太郎丸を処理する。
(なおめぐねえの「遺書」では最初拾ってきた時点では可愛い犬だったと思ってはいた模様)
その後、めぐねえはゆきに「飼い主が現れたので返した」と嘘を吐いて誤魔化した。
だが帰巣本能があったのかゾンビ太郎丸は学園生活部に帰って来ていた。
- アニメ
前述の通りマスコットとして大幅に出番が増えている。
1話からサブレギュラーとして登場するが、みーくん視点から見た4話の事件当初はお婆さんの飼い犬としてショッピングモールでみーくん・圭と出会っている。
原作では直接の接点がなかったみーくんに対して何かしら警戒心を抱いているというやり取りが多い。また学園生活部のドアを自分で開け閉め出来る模様。
最もアニメオリジナル要素の多いマスコットだが原作の展開などから彼の行く末には不穏なものもある。備えよう。
なお太郎丸の声優である加藤英美里はニトロプラス×芳文社の某魔法少女アニメの某ダークマスコットを演じている。