概要
更衣小夜の前に要所要所で姿を現す、謎の子犬。
人語を話すことができ、古きものを狩る『務め』を負う小夜に対し、その意味を問う発言をする。
自称『対価と引き換えに願いをかなえる「ミセ」の店主』で、その発言は、本作の制作に携わる作家『CLAMP』の別作品『xxxHOLiC』の世界を思わせる‥‥‥
ネタバレ
‥‥‥というか、中の人は『xxxHOLiC』の主人公、四月一日君尋その人。
(ただし、明言されているのは小説版のみ)
小夜のいる世界で、四月一日が小夜とコンタクトをとるために使っていただけで、犬自体は、四月一日の「使い」のようなものに過ぎない。
その後、この犬は、劇場版が始まった時点で、すでに「ミセ」に戻っている。