概要
二大騎士団長の一人、ドレファス派に所属している聖騎士。階級は「白金」。
ギルサンダー、グリアモールとは幼馴染み。髪型は金髪のリーゼント。
平民出身だが王女であるベロニカを呼び捨てにしている。
魔力は暴風。風を操る魔力で、竜巻を起こして移動も可能。戦闘ではギルサンダー、ギーラと合体魔法を披露している。
休暇を利用して参加したバイゼルの喧嘩祭でディアンヌと対戦。尋常じゃない強さに惚れるが敗北する。
ディアンヌがエリザベスを助ける為に王国に現れた際には逃げることを願ったが、ドレファスの命令で不本意ながら攻撃をする。
以前からヘルブラムを疑っていたギーラとともに一度は聖騎士を離反(後に<七つの大罪>に味方する大半の理由はディアンヌがいることだとゴウセルによって暴露された)。ヘルブラムの猛攻に追い込まれるが、キングの参戦で難を逃れる。
ドレファスの罪が暴かれたあと、ドレファスの連行に同行するも彼の突然の暴走によって瀕死の状態に陥る。しかしエリザベスの魔力が覚醒したことで生還した。
ドレファスの豹変に思い悩む一面が描かれており、終戦後はギルサンダー、グリアモールと真相を掴むための旅に出る。