概要
年齢 | 18才 |
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身長 | 162cm |
体重 | 51㎏ |
血液型 | AB型 |
誕生日 | 5月22日 |
出身地 | リオネス王国 |
CV | 金元寿子 |
闘級:80(魔力:0/武力:35/気力:45)
本名ベロニカ・リオネス。
リオネス王国の第二王女。エリザベスの姉でマーガレットの妹。
小柄でつり目、短髪が特徴の女性。姉妹とは違い、スレンダーな体型の持ち主。言動もサバサバしており、王女でありながら剣を常備している、お転婆な性格。
幼い頃、エリザベスと血が繋がっていない事を知ってしまい、グリアモールの前で泣き崩れるなど繊細な一面も持っている。しかし実の姉妹ではないエリザベスのことを心の底から大事にしている。
聖騎士と敵対し王国から脱走した妹とは違い、近々起こる戦の為に国民を酷使する聖騎士を擁護している。
そのため聖騎士達を次々に倒す<七つの大罪>を非難しており、エリザベスがメリオダスに懐柔されていると思い込んでいるなど、完全に<七つの大罪>を国家反逆を企む悪党と認識している。
エリザベスを溺愛し「エリー」という愛称で呼んでいる。
熱心に忠誠を尽くし空回りしているグリアモールを叱咤していることが多いが、心の中では頼りにしている。
またある人物に雰囲気が似ている。
劇中の動向
バイロンの町で脱走したエリザベスと再会し、彼女を軟禁する。その際父親から預かったと言って、魔のものに反応し対象を封じ込める女神の琥珀をエリザベスに渡す。
その後バイゼルでヘンドリクセン派の聖騎士たちと手を組みエリザベスを奪還しようとする。
予定より早かったもののギーラとジェリコによる襲撃でメリオダスを瀕死の状態に追い込むも、それでもエリザベスを守ると一貫する彼に反感を抱き、呪文を唱え女神の琥珀に彼を捕らえる。
しかしエリザベスに嫌いだと罵倒され逃げ出した彼女を必死に追いかけるがエリザベスを捕らえようとしたギーラによる時限式の爆発が発動し、妹を庇って重傷を遭う。
最後はグリアモールに妹を守るよう命じ、エリザベスの腕の中で息を引き取った…
だが王都決戦において生存が発覚。大怪我を負ってはいたが、エリザベスの治癒魔力によって一命をとりとめていた。
新章では旅立つグリアモールに激昂するも、彼の決意の前に旅立ちを許す。その後ギーラを剣術指南役に任命したり(理由は強くなるためと「自分よりも小さいやつがいると励みになる」とのこと)、デンゼルの元へ騎士として向かうなどお転婆な行動は治る気配がなく、バルトラ王もひっそりと見守っている。