概要
パワー3400rp、スピード8600rp。
異名:影の飛忍
スズメバチ型レプリロイドで、元イレギュラーハンター第0特殊部隊副隊長でかつてはゼロの部下に当たる。慎重に任務を遂行するクールガイだったのだが、ドップラーからの招待状がゼロに届いた時、多忙だったゼロの代わりにドッペルタウンに訪れ、その際にイレギュラー化させられてしまう。
X6では、難易度を「むずかしい」に設定した状態でメタルシャーク・プレイヤーと対峙した際、彼の使用技である「ネクロ・サモニング」によって召喚されるという形で再登場する。
使用技および獲得武器
パラスティックボム
小型のハチ型爆弾を駆使し、相手を追い詰める。。
獲得武器としては、通常時は針付き爆弾を発射する。命中した敵の種類によって、効果が3種類に変化する。弱くて地形から離れない敵には貼りついて動きを止め、一定時間後に自爆する。それ以外の弱い敵には、貼りついた後、他の敵に突進しその敵も巻き込んで爆発しダメージを与えるが、周囲に敵がいない場合はその場をしばらく漂った後自爆する。それ以外の敵にはダメージを与えるだけである。ボムが貼りついた敵には、エックスは触れてもダメージを受けない。
チャージ時はチャージが完了すると、武器ボタンを押している間エックスの斜め四方に4つの照準が出現、それぞれが近くの敵を1体ずつロックオンして、追尾機能を持つ蜂型爆弾を自動的に発射する。通常版と同じく、カーソルに捕捉された敵に触れてもダメージは受けない(一部を除く)。ボタンを離すと中断する。
フローズン・バッファリオに有効。 。
弱点武器
バグホール(グラビティー・ビートブードから入手できる)
漫画版
過去はチンピラグループのリーダーだったという設定であり、その為か気が荒く口が悪い面もある(原作ゲーム版のホーネックの口調は不明だが)。
原作の差し詰め女王蜂さながらな戦い方からして、もしかしたらいわゆるオレっ娘なのかも知れない。
正式なイレギュラーハンターになる以前のゼロに絡んだことが2人の出会いであり、ゼロにワンパン(なおゼロは手加減していた)であっさり倒された事と去り際の時の言葉がきっかけでゼロの強さに憧れ、イレギュラーハンターになり、彼の部下となる。序盤のネオ・イレギュラーハンターベース(ゲームでのオープニングステージ)での戦いの際にゼロの強さを改めて目の当たりにしていたところを、ヴァジュリーラFFに取引を持ちかけられるも敢然と拒否して交戦。しかし力及ばず拉致されイレギュラーとなり、後にゼロと戦う事になる。ゼロを超える強さを手にすることに固執し、全身を追加パーツで武装していたが、ゼロには全く通用せず、逆にゼロとの戦いの中で彼に強さのことで叱責されたことで、本当の強さを再確認し、考えを改め、再びゼロの下に戻った。直後、大挙して襲撃してきた敵を相手にたった二人で立ち向かっている。その後、バッファリオ・タイガード・マサイダーと共にケイン博士に脳内チップに擬態していたイレギュラー化の原因であるワーム型Σウィルスを除去してもらい完全復帰し、ナイトメアポリスと戦うゼロを援護した。X4のプロローグにも、ワンシーンだけ登場している。