潜水服の一種。
着用して使用した際、水中に入って生地と体の間に水が入るタイプのものをウェットスーツ、入らないものをドライスーツという。一応主に寒冷地で(クリオネが泳いでたりする辺)潜る際に使われる。体を直接水につけないので、結構便利に使われる。
スーツのどこぞにバルブがあって、中へ空気を入れる。
一応首から下(手はグローブが分かれている)を完全に覆うタイプで、ブーツが一体化しており、ネックとリストにシールを付けて使用する。大体、胸部か背部に入口があって、そこから体を突っ込んで、防水ファスナーとその他で閉めて着る。
日本のダイバーは、ラバーでできたネプレンスーツを使っているが、海外ではシェルスーツ(防水素材でできたルーズフィットなもの)が人気。
「こんな店は気を付けましょう」というダイヴィングショップの特徴として、「なにがなんでもドライスーツを買わせて訓練を一応やらせる」というのがあった。
ヘルメットとの相好も良い。
伏龍のような潜水服があるが、これも「乾式潜水服」なんだけどあんまり関係がなさそう。