概要
白築慕の母親。シングルマザーとして、慕を育てる。弟に白築耕介がいる。
慕が小学校4年生の時に、突如、失踪してしまい、慕はナナに「見つけてもらう」ために、麻雀大会に出場し、全国大会決勝戦まで進むのであった。
その決勝戦の最中、ナナらしき人物が選手控え室に現れ、丹羽菜緒子らに慕への手紙を託して再び姿を消すのであった。
第1話を見る限り彼女は、マンション内でグータラな生活を送っている「ダメな主婦」の典型で、料理等の家事の一部は娘の慕に任せていた。
しかし、耕介の依頼でナナの捜索をしている探偵(の様な人)からの情報で、ナナは以前、銀座の超高級クラブでホステスをしていたらしく、時折、そこで世界クラスの麻雀の強豪を相手に、対局していたこともあったとの情報が入る。
もしかしたら慕の父親は、その店の『お得意様』の誰か、かもしれない…