白築ナナ

しらつきなな

主人公「白築慕」の母親。

「私と同じで男を見る目はなさそーね」

概要

誕生日	2月3日
身長	168cm
血液型	O型

白築慕の母親。21歳の時に慕を出産し、シングルマザーとして慕を育てる。4歳年下の弟に白築耕介がいる。

慕が小学校4年生の時に、突如、失踪してしまい、慕はナナに「見つけてもらう」ために、麻雀大会に出場し、小学校6年生時には、全国大会決勝戦まで進むのであった。

その決勝戦の最中、決勝戦をテレビ観戦していた丹羽菜緒子と高橋知代子の前に現れ、慕への手紙を託して再び姿を消すのであった。

第1話を見る限り彼女は、マンション内でグータラな生活を送っている「ダメな主婦」の典型で、料理等の家事の一部は娘の慕に任せていた。

しかし、耕介の依頼でナナの捜索をしている探偵（の様な人）からの情報で、ナナは以前、銀座や横浜の超高級クラブでホステス（しかも店でナンバー１）をしていたらしく、時折、そこで世界クラスの麻雀の強豪を相手に、麻雀の対局していたこともあったとの情報が入る。

もしかしたら慕の父親は、その店の『お得意様』の誰か…かも？

見た目、仕事をしていない彼女が横浜でマンション暮らしをしていたのは、その辺りの事情があるのかもしれない。

また探偵の得た情報では、クラブに勤めていた当時、世界トップレベルの麻雀プロ『ニーマン』とも対戦し勝利した事があるらしく、どうやらこの人物がナナの失踪に深く関わっているようである。

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