ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴
編集者:ケニア
編集内容:ユニット性能について

プロフィール

初期兵種ダークマージ
誕生日7月15日
軍の中で一番血が騒ぐ
CV高橋英則

概要

暗夜王国の王子レオンに仕える臣下。

同僚はゼロ

よく血が騒いだり暴走しそうになっている厨二病。かっこいい呪術を考えて日夜過ごしている。

自称「漆黒のオーディン」。必殺技は「アウェイキング・ヴァンダー」。一方で面倒見はよく、厨二病発言以外ではまともな好青年である。

かつては剣士だったようで、「ミステルトィン」という武器を相棒にしていたとのこと。呪術士としてはお人好しすぎるため、相手を心から呪う気持ちが足りず術の威力が引き出せていない。

それゆえか支援会話などで彼が秘術や呪術と称しているものは大半は芝居である。

過去の経歴は一切不明で、同僚のゼロが調べても何も出て来なかった程。同僚のゼロと違いレオンが父王の命令でオーディンを自分の臣下にせざるを得なくなり、信用の置ける人間以外を臣下にしたくなかったレオンはオーディンに無理難題を言い付け、自分から逃げ出すように仕向けるも、逆にその難題がオーディンの厨二病精神的に燃え上がったらしく生き生きと任務をこなしてしまったらしい。そのうちレオンもオーディンが信頼できると判断し、改めて自分の臣下として認めた。

ラズワルドルーナとは昔馴染みであるようで、資料館でも彼ら三人の経歴は不明になっている。暗夜王家に仕えているのは別の目的の為だが、レオンへの忠義は本物である。

軍の中で一番、血が騒ぐ。

あれ、どこかでそれは聞いた事があるような…。

子供は同じく厨二病の娘オフェリア

ユニット性能

魔防は多少伸び悩むぐらいでHP・技・幸運の伸びに優れている…のだが、ダークマージの職種成長率は左記のものは全て0%(ソーサラーも全て0%)である為、驚くほど中途半端な能力の伸びを見せてしまう。

あと、何故か本人の攻撃面の伸びは力>魔力。職種成長率のおかげで僅かながらも力<魔力にはなるが。

序盤から使える魔法職だが、能力傾向のせいで上司のレオンが参入してしまうと一気に霞んでしまう。そもそも本作は魔法<物理なので…。

実は別素質である「侍」を活かした方が強くなる。なお、暗夜キャラなのに専用グラフィックあり。

後述の固有スキルの効果と「剣聖」の必殺発動率上昇は相性が良く、剣は基本的に命中率に優れている為額面の必殺率の信憑性はかなり高い。本人が初期取得している「呪縛」(隣接相手の回避-20)も効果的に扱える。

「キルソード」は回避にマイナス補正をかける為剣聖の利点を一部殺してしまうが、固有スキルと職種補正・技の高さも相まって必殺率50%以上程度なら普通に出る

正直、参入したら即パラレルプルフでも良いくらいである。

ただし、序盤の暗夜ルートで出てくる主な敵の斧使いである「鬼人」は高守備であるため、元ダークマージの非力も相まって序盤は攻撃が通じず苦戦を強いられる。

低耐久・高回避で相性がいいはずの忍と武器相性が悪くて戦いにくいこともマイナス。

各数値に補正が掛かる「剣聖」にCCしてからが本番。

勿論魔法職のまま運用するのも十分あり。

必殺の出やすい魔法「ミョルニル」等を錬成したうえで持たせると面白い。レオンをソーサラーにしないのであれば、マージ系専用武器であるリザイア使いとしての使い道もある。

一旦剣聖を挟めばマージ系で伸び悩む能力の補強も出来る点も活かすといいだろう。またダークマージ・ソーサラーより職補正がいいダークファルコンにするのも一つの手。但し弓などの特攻には注意。

なお力と魔力を両方使いたいのであれば魔戦士や神軍師などの両刀型の職業もオススメである。

そんな彼の固有スキルは8文字全てが漢字の錬成武器を持たせると必殺発動率が上がる「血の疼き」。

ネタだが必殺上昇は結構馬鹿にならない。但し武器に「必殺なし」と明記されている場合はどうあがいても必殺は出ないので注意。後はプレイヤーに迸る中二センスが試される。またマイキャッスルでも容赦なく名前が出るので命名は慎重に。

ネタバレ

以下ネタバレ注意

性格からして分かるとおり、彼の正体は「覚醒」で登場したウード本人。

但し武器はミストルティンじゃない。ミステルトィンだ。

レオンからはこれからも自分を支えて欲しいと言われていたが、その言葉を肯定することはできなかった。

同じ世界出身のラズワルド(アズール)・ルーナ(セレナ)と共に「if」の世界に転移してきた。

但し何故一人だけ元の世界と違うクラスであるダークマージになったのかは定かではない。オロチにはそろそろ違う道を極めたくなったと話しているが、上記の理由で呪術は向いていない様子。

もっとも、元の世界と同じ職種(?)にはパラレルプルフでなれる。

ちなみに彼らの本名はラズワルドとオーディンの支援をAまで進めるとこの作品でも(DLC抜きでも)明らかになる(ラズワルドはお前はずっと変わらない、というオーディンに対して『君もね、ウード』と言っている)。

ちなみにamiiboのルキナも出会いがしらに彼の本名をすっぱ抜いている。

またそれ以外にもアクアとの支援会話で吊り橋が苦手と言っていたり(本人いわく『あるものを取り返しに行ったときにすごくこわかった』らしい。これは前作のDLC『絶望の未来』で屍兵に追われていた話だろうと思われる)、レオンとの支援会話で『天蓋の森の死霊を倒せ』という命令に対して『屍兵よりはましですね…』とうっかり漏らしている(レオンには『故郷の野生生物です』と説明している)。

当然ながらDLC『覚醒との邂逅』でもリズを知っているも自分たちが接触することでギムレーから世界を救ったという歴史が変わってしまうことを危惧して正体は明かさなかった(対するリズはまだ時間軸としてはオーディンすなわちウードと会う以前であるため彼のことは当然知らない。子供が生まれたらこんなかっこいい名前つけてみたいな~と言っていた程度)。

amiiboのルキナやルフレの英雄戦でもやり取りがあり、ルフレのほうではオーディンがルフレをどのように見ているかはぼかされているが、ルキナのほうは『ルキナの記憶や技量などを模した全く別の存在である』と看破している描写がある。

平和になった後は、ラズワルドやルーナ同様に姿を消した。結婚している場合も妻も一緒にいなくなっている(子どもは残ったらしい)。

DLC『見えざる史実』では3人組がどうやって『if』の世界までやってきたのかという経緯が描かれている。

邪竜ギムレーの戦争が終結したのち、顔を隠したハイドラ(透魔竜本体ではなくハイドラの『良心』である)と出会い、彼からの透魔王国や白夜・暗夜王国を救う、という依頼を引き受けた。

髪の色はハイドラの力で変えられ(ウードの場合聖痕も見えなくなっているという)、後編の透魔王国内ではダークマージとしてのスキル、『オーディン』という名前、そして一時的にだが神祖竜の竜脈の力をハイドラから与えられた。

力を受ける以前の前編ではクラス名は『ダークマージ』ではなく『剣士』となっており、使う武器も魔道書ではなく剣である(ポーズも『覚醒』の状態である)。

セレナとの会話では『魔法も極めてみたいと思っている』と発言している。

後編の会話では2人の名前を『アズール』『セレナ』と呼び間違えている(本編でのラズワルドとの支援会話で指摘されていたのはこのことだったのだろう)。

ダークマージになったことに関しては『すげーいい感じだ』と発言している。

関連記事

編集者:ケニア
編集内容:ユニット性能について