プロフィール
概要
サイゾウ、スズカゼ、カゲロウとは幼馴染みの間柄。カゲロウ、カミラとは並んで白夜陣営一二を争う巨乳の美女。
一人称が「わらわ」で、語尾に「~のじゃ」をつける古風な喋り方が特徴だが、その外見とは裏腹に性格はお茶目で内心は明るめ。凶兆が出たといって狼狽する相手の様子を楽しんだりする悪戯好きでもある。
同じく人をからかう言動をすることが多いアサマとは相性が悪い。
呪い師としてのプライドは高く、ツクヨミやニュクスに対抗心を見せることがある。
王城抱えの呪い師の家系に生まれ、幼い頃から城内を出入りしていた。少なくともタクミがまだ幼かったころから出入りしている模様。タクミの世話役のような立場だったようで、おしめを替えてやったり夜に一人で厩に行くことを怖がるタクミに泣きつかれたことがあったという。タクミとしては他人にあまり知られたくない幼少期の恥ずかしいことを知っており、さらにはそれをネタにからかってくるためオロチを苦手にしている。
主な仕事はまじないで絵札を使った占いを得意とする。仲間からも定期的にまじないを頼まれている。その代わりに薬草をとりに行かせたりとちゃっかりしたところもある。
かつて、城内では凶兆を伝達するまじないを行うオロチの一族は煙たがられる存在だった。だが、ミコトはオロチを実に娘のように気にかけ、オロチが単身暗夜の魔物ノスフェラトゥの退治に赴き、大怪我を負った際はオロチを泣いて叱りつけたという。その後、ミコトの計らいで臣下となった。オロチもミコトのことを非常に慕っており、カムイにミコトの面影を重ねることがある。
かつては同じミコトの臣下であったカゲロウとは特に親交が深く、彼女の独特な美的センスの数少ない理解者。彼女が描いたまじない用の絵札を大事にしている。ただし、オボロの魔王顔対策として作ったお面が妙なデザインだったりと、オロチも少しずれた美的センスを持っているようである。
なお自分の裸を見ようとする異性には容赦ないらしく男主人公でマイキャッスルの温泉を覗くともれなく追い回される。
DLC「絆の暗夜祭」ではヒノカから臣下にならないかと誘われ、主従関係を占ってみたところ良好と出たが、もうしばらくはミコトの臣下でありたいという考えからこの場では断った。
DLC「絆の白夜祭」での各子供との会話では、やはり占い関連の話題が多くオロチが特に教えずとも占いの才能を発揮し、予知夢や未来予知を身につけている子もいる。
ユニット性能
初期兵種は呪い師。いわゆる魔道士にあたる。
親世代の中ではトップクラスの魔力の伸びに加えて、技・魔防の伸びが良い。
反面、魔法系故に守備の伸びは不安な上、速さの伸びがかなり悪い。終盤は敵の2回攻撃にさらされやすくなり、結果1戦闘での即死の可能性も出来てしまう。
同じ兵種のツクヨミと比べると、手数より1発の破壊力を重視したタイプ。そのため、低ランクの武器でもそこそこのダメージを見込みやすい。手数を補うために、自分から攻撃すると2回攻撃できるライトニングか蛇神・巳を使いたいが、戦闘後前者は魔力・技が下がり、後者は次の戦闘まで魔力が半減するというデメリットがある。
幸い暗夜はアーマー系やグレートナイト・ドラゴンナイト系等魔法の通りが良い兵種が多い為、活躍が期待できる。また魔防の高い相手でも、自力習得できるスキル「破天」で案外どうにでもなったりする。
固有スキルは「白夜の捕縛術」。
マイキャッスルに牢屋があれば捕獲コマンドを使用して倒した敵ユニットを牢屋に送る事ができる。
名前こそ違うが暗夜のゼロと同じスキルである。
積極的に牢屋を活用したいなら、メンバーに加えておこう。但し捕獲を狙う際は命中-10・必殺発動なし・攻陣発動なしと攻めの性能が落ちるため注意。
ヒーローズ
笑い上戸の呪い師 オロチ
属性 | 緑 |
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兵種 | 魔道/歩行 |
武器 | 虎神・寅(専用) |
補助 | 引き寄せ |
パッシブA | 鬼神明鏡の一撃2 |
パッシブB | 攻撃魔防の連携3 |
2021年7月の新英雄でようやく実装。星4でも排出される。ガチャの中では唯一の白夜枠。
専用武器は魔防3と戦闘開始時に自分のHPが25%以上あると戦闘中、攻撃魔防+6
もう一つの効果はHP条件は同じで戦闘中に攻撃していれば相手とその周囲2マスの敵にパニック状態を付与する。魔法壁と魔道では珍しいデバフを扱う魔道ユニット。連携で味方のサポートも可能。
欠点としては原作再現か速さがかなり低く、ほぼ確実に追撃は出来ず、追撃を受けてしまう点が挙げられる。幸い絶望的に低いわけでは無いので個体値やスキルなどで出来るだけ速さを上げるか、いっそ速さは諦めとにかく一撃の重さに重点を置くかはプレイヤー次第である