テクノソロン社

てくのそろんしゃ

テクノソロン社は『機動戦士ガンダムAGE』に登場する企業である。

概要

地球圏ラグランジュ1の工業コロニー「ソロンシティ」にあるMS関係の企業。

しかしながら内実はヴェイガンに協力し、ヴェイガンのMSを多数製造。ヴェイガンによる地球圏攻略の拠点にもなっていた。

フリットが鹵獲したヴェイガンのMSの中からテクノソロン社でしか製造できない素材が含まれている事が発覚。

フリットがディーヴァのクルーを伴って査察に入った所、工場長を務めるヴェイガンのイゴール・エバンスらによって迎撃したものの、アセム達によってイゴール達は倒されたものの、工場を爆破することで証拠隠滅、フリット達には「ヴェイガンに脅された」と虚偽の内容を答えている。

その後については不明。

小説版でも似たような立ち位置だが、企業のオーナーがフロイ・オルフェノアの妻であり、ヴェイガンに内通しているオルフェノア一族の企業としてヴェイガンに内通した存在としてより深く描かれている。メイン画像に描かれたゼイダルスに装着されたシグルブレイドはテクノソロン社からヴェイガンに流出している。

フリットによるクーデターの後に粛清委員会でオルフェノア一族やヴェイガン内通者が粛清された後は、残った関係者によって再建され、地球連邦軍にヴェイガンMSの各種データの提供を行っており、これによってクランシェが開発された。