パンダ師匠
ぱんだししょう
パンダのお師匠さん。
Pixivでは、TYPE-MOONのノベルスゲーム『月姫』シリーズの登場キャラクターを指す。
有間都古の武術の師匠を買って出ている謎のパンダの着ぐるみ。
妙にキザな台詞回しと背中の『七ッ夜』から、ファンからは正体ばればれである。
概要
『月姫』シリーズの主人公遠野志貴の親戚である有間都古に、武術の師匠を買って出ている謎のパンダの着ぐるみ。
時系列的には(発売の意思も怪しい；)『月姫2』において登場する。
昼間だろうが夜中だろうが、人前に出るときには常にこの格好で、その中身が誰なのかをうかがい知ることは難しい。
しかし、「たまに出るセリフが厨二クサイ」・「着ぐるみの背中に『七ッ夜』の文字」・「ナイフが持てない自身を『灯油の入っていないストーブ』」と自嘲する等の言動から、ファンからは「我らが厨二病の星」だと正体バレバレである。
公式から正体は明言されていないものの、脚本担当の奈須きのこ氏に曰く「(パンダ師匠の中身は)幻であり、存在しないハズのもの」としており、また氏から「遠野志貴が帰還した時、喜ぶ都古の後ろにいたのは古ぼけたパンダのきぐるみだけで、パンダ師匠の中にいた人物は当然のように消えていた」という解説もなされており、もっぱら『パンダ師匠＝もう一人の志貴』でほぼ確定されている。
漫画版『MELTY BLOOD』にも番外編でレンの前に登場しており、その言動は『もう一人の志貴』そのものである。