CV:山寺宏一
概要
創界歴弐参伍四参年酉月弐拾四日生まれ。蠍座の二十歳。魔神山ワタリベ村出身。家族構成は不明(ノベライズではいないとされる)。
悪の帝王ドアクダーの監視者として登場。後にドン・ゴロの命によりスパイとして表向きは情報屋と偽りワタル一行に接近し、配下の手引きをしていた。皮肉を嫌みに言うのも、ドアクダーの魔界力によって村人全員を鳥人間に変えられてしまう事に起因しており、敵味方を問わず信用していなかった。不注意により極寒の剣の所在を漏らした事でソイヤ・ソイヤに猜疑心と不振を買い、同時にヒミコから身の上を聞かされ、両者の狭間に揺れ動く。結局は彼女らを救った後に素性がバレるが、アッサムの像の秘密を明かしに駆け付け、以降は真の仲間として戦う決意をする。
第五界層で命を懸けてセリーヌの花の開花に成功するも、ブルッキー二号の攻撃で空神丸は大破、重症を負い命を落とすが、復活の聖水により本来の姿を取り戻し故郷へ帰郷。
最終決戦に於いて空王丸を持参し、戦王丸、幻王丸を支援、宿敵であるザン三兄弟と決着を着け魔王との戦いに挑んだ。