「王子は、このドキドキの正体がわかりますか？」
概要
ゲーム内で最高レアリティである「ブラック」に属するプリースト。
プリースト内で最年少ながら、レアリティに恥じぬ高ステータスで、さらに非常に強力なユニークスキル「プロテクション」を持つことから、召喚されれば部隊の主力の一人になるだろう貴重なキャラ。
また最近は追加されたキャラクターやイベント報酬のキャラクターなどに増えてきたとはいえ、貴重なロリ枠であることも重要なポイントであろう。とくにプリースト内では唯一であり希少である。
おかげで、求める紳士な王子は数多いが「ブラック」の壁は厚く、滅多にお目にかかれないため、他の「ブラック」のキャラクター同様、プレミアム召喚で確率アップ対象になった時に「来たらいいなぁ」くらいの淡い気持ちで無理せず回し、気長に待つ方が無難である。
但し、召喚された際は、恋心も知らないウブな彼女をしっかりたっぷりエスコートしてあげよう。
イラストレーターはきんのたま▼氏である。
性能
最高レアリティだけあって、通常時の回復力は全プリースト中トップ。
見た目に反して、弓矢に晒されてもそれなりに耐えれるなどレアリティに準じた高ステータスが光る。
それだけでも強力だが、彼女の強さは彼女だけが持つユニークスキル「プロテクション（II）」にある。通称「イリスフィールド」
このスキルは使用すると、60秒というかなりの長時間の間、魔法の射程内にいる全ての味方ユニットの防御力を、最大で２倍に引き上げるという、ブラックに恥じないチートスキルである。もちろん、ブラックなので配置後2秒で即使用できるのも良い意味でひどい。
王子の持つ「士気高揚」の防御力アップ効果と重ならないという欠点こそあるものの、初期に配置したソルジャー達の側に彼女がいれば、ヘビーアーマー化させてそのまま長時間ヘビーアーマーを再配置する手間が省けるし、防御力が高い味方は超絶攻撃力を誇るボスキャラクターの一撃すら微小ダメージに抑えることができるようになることも。
また、2015年7月2日のverupで、好感度ボーナスの内、HPアップだったものが硬直時間短縮に変更され、詠唱間隔が短くなった。
ただでさえ最高の攻撃力（回復力）を持つイリスが他のヒーラーより時間辺りの回復回数が増すことで回復能力でさらに他との差を広げることに。
しかも恩恵はそれだけではない。
詠唱間隔が異なることにより他ヒーラーと回復タイミングが重ならないため、よくある「ヒーラーの回復が１人に集中して、その間に他のキャラクターにヒールが間に合わない」という自体を回避できる。
地味ながらとても優秀な特性となっている。
このように、ブラックらしい優秀な能力を持つ彼女。イリスちゃんマジ聖女。
直接戦わないヒーラーゆえ、最初の内は強さを実感しにくいかもしれないが、進めていけばその強さを嫌でも見せつけられることになるだろう。
覚醒
どこか野暮ったかった覚醒前から変わり、胸元に十字架型のスリットが入り、表情も艶が増して魅力アップ。
やはり男を知ったせいだろうか？
覚醒アビリティは『全員の防御力アップ【大】』。
なんと出撃メンバーにいるだけで全員の防御力が7%上昇する。
地味ながら、元々の防御力があるヘビーアーマーにとくに恩恵が大きい。
プロテクションで増える防御力も増すため、物理攻撃に対して更に強く出られるようになる。
スキル覚醒
スキルが『聖女の結界』となり、戦闘中1回しか使用出来なくなるという大きなデメリットが付くが、元々長かった効果時間が20秒も増して80秒となり、防御力アップも2.5倍に増加。さらにイリスの攻撃力が効果中、1.4倍になる効果も付与され、隙の無い強化を得られるようになる。
元々、長時間効果＋長待機時間なため、後衛戦術家がいるかよほど長丁場のマップでも無い限り、プロテクションを2度撃つ機会は多くないため、1回しか撃てないデメリットよりも回復力増加による魔法攻撃への間接的な対応能力増加のほうがメリットが大きく、汎用性はむしろ増す変更となっている。
必然的に長丁場にとなる大討伐でも1回しか使用できないのは変わらないので、そのあたりも考慮した方がいいだろう。ただスキル覚醒できるほどのリソースがある王子なら、大討伐で複数回使わないと絶対クリアできないという状況もあまりないのだが。
好感度を上げたときのセリフ
| 0% | 王子、よろしくお願いします。 |
|---|---|
| 15% | 病気なんでしょうか。最近…胸が痛むんです。 |
| 30% | 王子が近くにいると…不思議と落ち着くんです。 |
| 50% | ドキドキの正体…もしかしたらわかったかもしれません。 |
| 60% | このドキドキはきっと…。 |
| 80% | 王子、ドキドキを治す為に…お願いしてもいいですか？ |
| 100% | ドキドキが治るまで、王子は私の面倒をみてくださいね。 |
