超えよ、時代(トキ)。断てよ、運命(サダメ)
概要
セブンスドラゴンシリーズの四作目。
前作、前前作同様、キャラクターの見た目と職業と声優を組み合わせて行うキャラメイクが目玉。
今作は『フィナーレ』『終劇』『最終局面』など、終わりを前面に押し出した宣伝をしており、また今までのラスボスを務めた真竜も最後の七体目が出てくるようだ。
ストーリー
二度に渡る真竜との戦いが終わり、平和を取り戻した東京。
八十年の月日が経ったそこは、ついに竜襲来以前の文明レベルにまで立ち返ろうとしていた。
そんな中、西暦2100年のノーデンス・エンタープライゼスでは、八十年前の竜襲来時を模倣して作ったバーチャルリアリティアトラクション『セブンスエンカウント』が人気を集めていた。
主人公はひょんなことからチケットを持っていた那雲澪(ナグモミオ)と共に、セブンスエンカウントに参加することになる。
それが時代を超え、竜を狩る新しい物語の始まりとも知らずに――。
職業
サムライ
セブンスドラゴン伝統の剣を扱う職業。
攻守共に優れたオールラウンダー。今作では一刀と二刀のどちらかの武器を選ぶことが可能。
ゴッドハンド
前作、前前作のデストロイヤーに回復職の要素が加わったような職業。
敵を破壊し、味方を癒す『神の手』。
身体強化なども行える。
エージェント
前作、前前作のトリックスターとハッカーが合体したような職業。
二丁拳銃を扱い、相手をハッキングし、トラップを扱う特殊諜報員。
デュエリスト
カード上に描かれたマモノやトラップをマナの力で具現化する、新世代の召喚士。
毎ターン引けるカードはランダムだが、レベルアップすればカードをドローするスキルを覚えることも可能。
今ある手札から最前手を選ぶ頭脳職
ルーンナイト
小さなナイフを触媒にして、様々な現象を起こす職業。
防御力が高く、全体回復などの能力を扱う守護神。
フォーチュナー
戦場の占星術師。前作、前前作のサイキックを思わせるスキルを多数持つ。
相手の死相を手繰り寄せ、様々な効果を発動するが、紙装甲。
メイジ
魔法のスペシャリスト。様々な攻撃魔法と回復魔法を扱える。
戦闘での活躍はピカイチだが、RPGの魔術師のセオリー通り防御力が低め。
バニッシャー
巨大な槍と臼砲を併せ持つ兵器、装甲槍を操る始末屋。
強力な物理攻撃力と最大のLIFEを持つ物理特化タイプ。