「見上げたものだな、お前も勲章ものだ。」
CV:田中美央
概要
登場当初はアカデミアでもトップシークレットに当たるセレナの護衛を任されていたが、セレナの勝手な行動を止める事はおろか彼女と共にスタンダードへ赴いている。
この任務に当たったいた前任の担当達とは違う対応と行動にはセレナも少々驚いていた。
セレナにかかる火の粉を払う役目ではあるが、スタンダード到着当初はエクシーズ召喚を使うスタンダードの人間を狩る彼女を傍観していた。
しかし、セレナに赤馬零児が接触した際には自らのローブを捨て、セレナを守る為に零児にデュエルを仕掛けた。ちなみに、この時にセレナからの台詞である「控えろバレット」は掲示板等でしばしばネタにされた。
零児とのデュエルで敗北後はデュエルディスクの通報機能でアカデミアに発信して帰還した。
この出来事が舞網チャンピオンシップにオベリスク・フォースが出動する切っ掛けになっており、スタンダードのデュエリストに多く被害が出たのは悪く言えばバレット(とセレナ)に原因がある。
第76話で復帰しており、新たな戦場となるシンクロ次元にオベリスク・フォースと共に侵攻する予定。プロフェッサーからユーリの到着後と言われたが、セレナと柚子は自らが確保すると進言して出撃の許可を貰っている。
人物
口癖なのか不明だが「勲章」に執着しており、武勲を立てることこそがモットーである模様。自らライフポイントを削る零児に対して「お前も勲章ものだ」と言った台詞からも窺える。なお、零児からは「よほど勲章が好きと見える」と茶化されてしまった。
過去
かつてはアカデミアの兵士としてエクシーズ次元の住人を襲撃していたが、レジスタンス側が仕掛けた罠カードの爆発で負傷しており、片目を失ってしまい、顔には大きな火傷の痕が残っている。
負傷後は前線から退く事になってしまったが、武勲を立てて再び戦場に立つ事に焦っており、セレナの勝手な行動を止めなかったのも自分の為に利用している節がある。
使用カード
デュエルでは「獣闘機(ビーストボーグ)」と呼ばれる融合モンスターを使うデッキであり、この獣闘機のサポートカードにも勲章に関係したカードが多い。エースモンスターは融合モンスター「獣闘機パンサー・プレデター」。