プロフィール
初期兵種 | ダークマージ |
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誕生日 | 9月15日 |
軍の中で一番 | スキップが上手い |
CV | 桑原由気 |
概要
星界で育った、オーディンの娘。
明るく明朗で、悪は見過ごせない優しい女の子。
自称「宵闇のオフェリア」、必殺技は「アウェイキング・ホーリー」。
大仰な喋り方をするが、根は素直であり、綺麗なものを見ると歳相応の女の子らしい一面を見せる。
普段はミステリアスなキャラを作っているが、素になったときは「~だよ」口調になる。
彼女が登場する外伝は質の良い魔道書がたくさん売られている街にてオーディンたちと再会したところから始まる。
その後その街が賊に襲われたところに2人して賊に必殺技を繰り出すフリをしたとき賊に『やばいやつが2人も出てきたぞー!』と親子ともども危険人物認定される、と見覚えのある展開の初登場であった。
「選ばれしもの」であることに強くこだわっており、自分もそうありたいと常々思っている。そのため、ジークベルトのような生まれついての「選ばれしもの」には嫉妬している。
父親の主君レオンの息子であるフォレオに対しては、自分も仕えるべき主君として慕っているが、勘違いで一般人に魔法を放とうとするなど少々過保護であるため、フォレオは困り気味。
秘境育ちであるため、厳しい世界で生きてきたリアリストの父と比べると夢見がちな部分があり、星や占いなどの神秘的なものに目がなく、父と違ってマジックに実際に効果があると信じているようなところも。
こういった魔術や神秘主義に傾倒したのは、父と母ともう会えないかもしれない…と秘境で待つ日々の中で
自分でも少しでも何かしたいと思い、無事に再会できるおまじないを試していたためである。
父親が明らかに彼である為、とある国の王室一族の証である聖痕も出ている様子。ねこっ毛やうつむき加減など、祖母にどこか似ている部分も多い。
ちなみに主人公と結婚するときの告白メッセージも「これからずーっと仲良しでいましょ」と、どこかで聞き覚えのあるセリフとなっており、軍の中で一番は「スキップが上手い」と、誰かと似た感じになっている。
服はニュクスと同じく女ダークマージの正装だが、子供体型のニュクスと違って祖母並みの肉体を持っているためすごいことになっている。
また、追いはぎ系の武器で脱衣させるとつけてないはずの下着がいきなり出現する。これも呪術の一種だろうか…
ユニット性能
初期兵種は父親同様ダークマージ。
能力傾向は両親によってある程度変化するが、オフェリア自身は幸運がかなり伸びやすく、次いでHP・魔力・速さが伸びやすい。やっぱりこの人の孫である。
なお、父親のオーディンの技の伸びが良い為技もそれなりに良く伸びる。しかし力・守備のほうは本人の成長率が父親とは違い低くなっている。
暗夜の魔法系親世代は、男は速さが低いせいで2回攻撃が出づらく威力不足で、女は紙耐久かつ低命中な傾向があるため、「高威力が安定して出てかつ多少なら耐えられる」魔法系と言うのは案外貴重。
また父親がパラレルプルフで侍になれるため、リザイア戦法を強化する「待ち伏せ」や更に火力を増強する「流星」などダークマージに相性のいいスキルを遺伝できるのも嬉しい。
(なお透魔編ではシャラと支援が組めるためバティを使えば自力で「魔の達人」を習得できる)
専用スキルは魔導書を3冊以上所有していると必殺の発動率が上がる「乙女心の躍動」。
父親みたく武器の名前を変える(=錬成武器を使う)必要はない上に「魔導書3冊」と条件が軽い為発動させやすいが、持ち物枠の内少なくとも3つを魔導書で占めてしまうため魔導書を使わない職以外だと逆に武器が縛られることになる。
他の武器も使える職を目指すならば、出来る限り魔導書を使える職にしたいところ。
子世代の成長率やステータス上限値が父親と母親からの補正値から影響を受けるためオフェリアの能力を生かすならばやはり魔道系の女性キャラを母にしたいところだが前衛系が多くあまりいないのが難点。候補としてはエリーゼ、ニュクス、次いでフェリシア辺りである。
実は専用の魔道書がある。その名も「ミステルトィン」。お前もか…。
中程度の威力を持ち、技と魔防も+1される為なかなか強力。前述の専用スキルを阻害する事もない。
但し錬成はできない為、錬成が進むと「サンダー」や「ミョルニル」辺りに押されがちになる。
なお何故この名前になったかと言うと、父親が買ってきた名もなき魔導書に名前を付けるように言われ、あえて父親が実際に使用していた迷剣と同じ銘を刻んだからである。
また、この魔道書はエフェクトがランダムに発生するという特徴がある。マークスのジークフリートのような黒い光線が出ることも。
余談
オフェリアの声はエリーゼの臣下で幼馴染のエルフィと同じ声優である。