ステータス
No | 32 |
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種族 | イサマシ |
ランク | B |
好物 | 中華 |
スキル | かたながり(敵を倒すたび攻撃力がアップ) |
こうげき | 閃光ぎり |
ようじゅつ | 電流の術 |
必殺技 | からくりマシンガン(腹のタンス状部分から刀や集めた部品をマシンガンのように発射。クリティカルがでやすいが外れやすい) |
とりつく | からくりパワー(とりつかれた妖怪は体の一部がからくり化し、まもりがアップ) |
魂 | 敵を倒した時に、攻撃力がアップすることがある |
シンボル | きまぐれゲート/信号の間 |
機械から大事なネジを取り出してこわしてしまう、半分機械の体を持った妖怪。電化製品の調子が悪い時はこいつが近くにいるかも?(妖怪大辞典より)
概要
CV:矢部雅史
ベンケイ(お腹に999本の刀をしまっている)の色違い。黄色と紫となっている。妖怪ウォッチ初代の喋り方はベンケイと異なり、棒読み口調なロボットとなっていたが、妖怪ウォッチUからはアニメに準じた普通のしゃべり方になっている。
アニメ
初登場は第23話。
ゲームと違ってメカメカしい喋りはしない。
この際ケータに「からくり便器」と言い間違えられる。
「そうそう、便器は清潔に・・・って違うわー!」とノリツッコミ。
アニメにおけるからくりベンケイは、電化製品に薙刀をぶっ刺して使えなくする妖怪で、これを荒らす理由は、電化製品の命ともいうべき「勇者ネジ」を手に入れて自らの薙刀を強くするためだという(前述の辞典の内容の一部はアニメの逆輸入)。
ケータは電化製品をこれ以上荒らさせないために未来のからくりであるロボニャンを召喚、対決することになる。
・・・とここまではまだ普通だった。
実はこの回、ロボニャンのイメージが大きく変わったであろう伝説の回なのである。
未知なる相手と対峙したからくりベンケイは自慢の薙刀でロボニャンを刺し貫く。
勇者ネジの場所を探り、彼の体をグリグリと弄っていく、そして・・・
ま さ か の 嬌 声。
ケータにドン引きされながら「気持ちよさそうなんですけど」とツッコまれて「それは誤解だ!」と主張するも、再び刺されてまたもや嬌声。もはや確定である。ついに自ら貫かれて、
ロボニャン「問゛題゛ナ゛ナ゛ナ゛ナ゛ィィィィモ゛ッ゛ト゛グ゛リ゛グ゛リ゛ヲ゛ォ゛ォ゛ォ゛!!!」
と暴走しながら機能停止した。
そして、ロボニャンの体から極上の勇者ネジを手に入れたベンケイの薙刀は完成。完成祝いにケータに妖怪メダルを渡した。
そんな時にロボニャンの体内にアラートが鳴り響く。
「自爆装置作動。カウントダウンスタート」というアナウンスが聞こえた。
実はロボニャンの取扱説明書によると、ロボニャンは機能が停止すると、秘密保持の為に街ごとまるごとぶっ飛ばすほどの爆発を起こす機能が搭載されていた!
ケータはロボニャンの勇者ネジを戻してというが、からくりベンケイは、薙刀は勇者ネジと融合した事でもう元には戻せないという。
ジバニャンが「叩いて治す」という古典的な方法で直し、爆発の危機は去ったが、復活したロボニャンがからくりベンケイにこう言った。
ロボニャン「さあLet's グリグリだ!Come on グリグリ!one more グリグリ!」
これにまたグリグリを仕掛けてくるベンケイは天然のドSかもしれない。
からくりベンケイ「大丈夫だ!」ケータ「大丈夫じゃない!」からくりベンケイ「問題ない!」ウィスパー「大問題です!」
・・・もしこの時、ロボニャンの声が初期の笹本優子のままだったら、放送中止になりかねなかったのかもしれない。実際BPOにもツッコまれました。
27話「新型妖怪ウォッチを手に入れろ」
行列客の一人。
35話「妖怪タイタニック」
キャプテンワルニャンの船員の一人。眼帯をつけている。
64話「妖怪アニ鬼」
アニ鬼に対抗するために召喚。
85話「コマさんタクシー~ロボニャン~」
ロボニャンに続くコマさんタクシーの乗客として登場。
23話のロボニャンに対して「我はありとあらゆるネジを集めてきたが、あんなことになったのはその方(そのほう、ロボニャン)だけだ。」との事らしい。(ちなみにからくりベンケイが話しているとき、ロボニャン(このときはロボニャンF型)は口を開けて震えており、その後顔を赤くしていた。)
他のロボット妖怪を刺したらどんな反応が返ってくるのか楽し・・・心配である。
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…まあ、こんなものあるわけだからコマさんタクシーに乗せられるわな…