概要
前作まで登場した亜内武文の弟で、かつて兄を何度も打ち負かした成歩堂に対して復讐を目論んでいる。
開廷早々8年ぶりに復帰した成歩堂を「ウラシマタロウ」と呼ぶなど、イヤミな性格をしている。
続編となる逆転裁判6にも登場。『5』のED後に日本の法曹界を追放されたようで、流れ着いたクライン王国で何と主席検事になっている。
容姿
兄弟というだけあって兄の武文と瓜二つだが、弟の方が髪が豊かである(実はカツラだが)。
また、文武はメガネではなくサングラスを着用している。
貫録のなさも兄とそっくりである。
『6』ではクライン王国の主席検事として活躍しているためか、金ピカのスーツに王冠と悪趣味かつ派手な恰好をしている。
性格
自らを「ジェントルマン」と自称するがその本性は陰湿で陰険。「新人いびり」「証人いびり」等の異名を自称している。
いろいろと問題のあった人物らしく法の暗黒時代の幕引きから間もなく検事局長に査問会にかけられることになる。