クロスランダー
くろすらんだー
『超人機メタルダー』に登場する戦闘ロボット軍団暴魂。
概要
銃を携行。南米で帝王ゴッドネロスの狙い通り暴動を引き起こして帰国、その手柄により爆闘士からネロス帝国を抜けたトップガンダーと同じ暴魂に昇格し、新型銃も下賜される。
性格は卑怯。二丁拳銃を使うようになってから「どうやっても当てればいい」と主張するが、前からそうと思わすものがある。一撃必中が信条のトップガンダーを忌み嫌い、彼も「薄汚いドブネズミ」と称する。
強化改造後は頭部に隠し銃を装備される。劇中で活かされなかった設定では篭手は光線中の弾道を変える鏡（それも使って卑劣漢に徹して欲しかった）
トップガンダーを庇うほかの戦闘ロボット軍団員とも衝突した。一応軍団員の自覚はあり、4軍団対抗の大運動会では軍団の勝利に貢献しようとした。
ゴブリットとデデモスに失敗の罪を擦り付け、2人は強闘士から軽闘士に格下げさせた。2人が失態をさらしたときは柄になく叱責している。
足跡
16話で初登場。北八荒の意外な活躍もあってメタルダーに惨敗し、本来は処刑のところをトップガンダーへの憎悪を買われたのかゴッドネロスへの見苦しい哀願が通り、隠し銃を備えた頭部に強化改造される（ただし、デザインは強化前よりシンプルになった：メイン画像参照）
33話では多数の軍団員とのもみ合いで消耗したトップガンダーをこの機会を待っていたと言わんばかりに捕らえ、メタルダーを誘い出す囮とされた彼を嬲っている。トップガンダーの偽者も使ってメタルダーを倒して一気に凱聖になろうとするが、レーザーアームの一閃に散る。