概要
難民のフリをして、難民でもないのに援助を得ようとする者や、他国に潜入・潜伏しようとするテロリストである場合もある。
2015にフランスで起こったパリ同時多発テロを引き起こしたテロリストは、難民を装ってフランス国内に潜入したとされている。
そうした偽装難民の存在は、受け入れを求めている難民たちの信用を貶めることとなり、難民受け入れを難しくさせる要因となっており、特に上述したようなテロが引き起こり、自国民に多大な被害が及ぶ危険性から、難民受け入れは更に難しくさせている。
本当に苦しんでいる難民たちにとっては迷惑このうえないことである。