ひとつめピエロ
ひとつめぴえろ
概要
初登場は『ドラゴンクエスト4』。ピエロという名前のわりには、どちらかと言えば魔道士の姿をしているモンスター。通常攻撃とギラを使ってくる。特にギラは集団で使われると厄介である。
しかし、リメイク版以降はギラが使えなくなるくらいMPが少なくなった。ドラクエ9ではギラは使わない代わりにイオを使ってくるほかにも、「しゅくふくの杖」と「おうえん」といったサポート技を使ってくる。
ちなみにひとつめピエロ(及びその同族)自身は単なる一般モンスターであるが、その怪しげな風貌故かダイの大冒険やドラゴンクエストモンスターズ+といったコミカライズ作品では展開上重要な役割を果たすキャラクターとして登場している。
ひとつめピエロ系のモンスター
みならいあくま
悪魔の見習いで、一度だけではあるがメラを使ってくる。ライバルの「みならい天使」をメラで倒した時こそ一人前の悪魔になれると信じており、毎日寝る間をおしんで呪文の勉強をしている努力家だが、そのひそかな努力を知る者はめったにいないらしい。
ベビーマジシャン
小さな青い魔道士。ヒャドを唱えて攻撃してくるが一度しか使ってこない。ドラクエ9では攻撃と同時にMPを吸収する能力(いわゆるマホトラ攻撃)を持っている。オフの日はマジックショーに出演しているらしい。ドラクエ10の豆知識では、手品のウデは今ひとつだが子供っぽいかわいさを武器に若者から老人の魔物までファンの心をつかんでいるらしい。
独眼魔
『モンスターパレード』に登場する黒いひとつめピエロで、今は亡き偉大なる魔導師の墓から
盗み出された邪眼に命が宿ってモンスター化したものらしい。