美羽(ストレンジ・プラス)

みわ

ストレンジ・プラスに登場するキャラクター。

概要

所長秘書を務める女性。巧美を通して美国社長に雇われることになった。

一見ナイスバディな美女だが、手先は極めて不器用かつぶっ飛んだセンスの持ち主で、料理や裁縫など彼女が作り出すものはもれなく恐ろしい何かという、いわゆる残念な美人。

既製品であるパソコンすら、彼女が手を出すと正体不明の恐ろしい何かに変質してしまう。

本人は「機械音痴」と称したが、機械音痴どころの話ではない。

絵心もなく、描いたもの全てホラー作品と見まがうものである。単行本10巻のカバー下を見て驚愕した読者はさぞ多かろう。

何かとサービスシーンを見せたがるところがあるが、あの手この手で阻止されている。

普段の服装も露出度が高い。巧美と同じく脱ぎ上戸な人。

NGワードは「年齢」。お肌の調子が気になるお年頃らしく、指摘する者には容赦しない。怒らせなければ基本的に面倒見の良いお姉さん。

年下の女の子大好きで最近は貴世子がお気に入りらしく、たびたび抱きついている。依頼人が年下の女の子だった場合もテンションが上がったりする。

ナイフ投げの達人。しかし必ず急所を狙うので、よっぽどのことがない限り使わないよう巧美に止められている。このほか射撃も得意だが、やっぱり急所を狙っている。

ちなみに正宗と同じアパートの下の階に住んでいるが、部屋の中は大量のゴミ袋で埋め尽くされ、座った座布団からは謎の液体が染み出し、正宗からは「俺の下の部屋がこんな腐海になっていたなんて…」「このダメ人間んー！」と言われてしまった。