ガルバス
がるばす
ガルバスとは、ウルトラマンコスモスに登場する怪獣である。
データ
- 身長:58m
- 体重:6万5千t
- 別名:古代怪獣
- 出身地:地底
概要
第13話「時の娘(前編)」
第14話「時の娘(後編)」に登場。
M3エリアの地底で眠っている地底怪獣で、以前EYESが保護した経験のある怪獣。後に登場したドルバとは同種族。大きな耳が特徴的。
大人しい性格の怪獣だが人類と戦わせることで怪獣に対する嫌悪感を抱かせることで怪獣保護の理念に止めを刺さし、やがては人類に怪獣に対する恐怖心を抱かせやがては人類に全生命体を抹殺するようさしむけ自滅を企むワロガによって頭脳に変調器を付けられ凶暴化。地上に姿を現した。
口からはウルトラマンコスモスをも一撃で吹き飛ばすほどの威力の火炎弾を発射する。一度はコスモスを倒し、発電施設を破壊して都市圏のライフラインの供給をストップさせた。
その後はG2エリアにあるエネルギープラントを襲ったが、エネルギープラントのタービンが止まると変調器も停止してしまい正気に戻った。その後は鏑矢諸島の怪獣保護施設で保護された。
変調器によって凶暴化しているときは薄目かつ白目だけのためかなり人相が悪いが、本来はつぶらな瞳とキューンキューンという声で鳴く可愛らしい怪獣である。